11月13日(水)蕎麦打ち神様・高橋邦弘を見る

今朝はきっかり3時に起きた、
iPadAirを操作する、昨日買ったばかりで勝手が違う所も有り、
考えながら打ち込んでいた、
コンパクトになり軽量化されている、
新しい特徴も沢山有るのだろうが、徐々に覚えるしかない。

プロフェッショナル仕事の流儀をオンデマンドで見る、
蕎麦打ちの神様と揶揄されている、高橋邦弘68歳だ、
こん日まで妥協を許さず、お店を点々と変え、
今は北広島町の山の上に構えている。
営業は土日祝日のみの営業、
其の外は弟子の指導に明け暮れしている。
翁達磨で通ってる、前かがみ、
腰が真っ直ぐに伸びない、そば打ち病だ。

蕎麦の実も早狩りした薄緑かかったものを丁寧に臼で弾き、
殻は一つ一つ手で拾う、
しっとりとした実にいい粉ができる、
北海道幌加内さんのようだ。

打ち方も早い、普通の人の半分の時間で打つ、
風味が刻一刻と飛んでしまうからだそうだ。
一玉で20人分の笊蕎麦ができると言うから、
2升の蕎麦を打つのだろう。

伸しも江戸風でないと出来ない、
無駄を徹底的に削ぎ落とし、
水回しが実に手際いい手さばき、
そば打ち一筋、40年と言っていた。

自分はそばを打つために生まれて来たようなもんだな、
とも言っていた。
このビデオは迷った時のバイブルとして取っておきたい。

午前中、ミズノの営業渡部さんが来社、
ユニフォームの講習会のご案内を持参。

福島のスポーツ店事情を聞いていた。

午後から雪囲いを老夫婦で行う、
あれもこれもと材料を買い込んだが無駄な物も多かったようだ、
全部はやり切れず、半分残ってしまった、大雪にならない内に仕上げたい。

孫の勇生と勇明の面倒を見ている、
勇生は決まって餅を食べる、バター醤油に海苔を巻いて昨夜は5つも食べた。

勇明はバターご飯だ、
暖かいごはんにバターと味の素、醤油良くかき混ぜて食べる、

両親は、喜多方店を切り盛りして忙しい、
家路に着くのが8時なってしまう、申し訳ない。