10月27日(木)大川小訴訟、14億円の賠償命令

2時半起床、Facebook、メール、NHKオンラインをチェック、
石巻大川小学校東日本大震災で72名が津波に巻き込まれた、
2012年に行ってみた、当時のまま校舎は残されていた、
何故こんな事が、と不思議に思えた、
学校の後ろに大きな河川がある一級河川で堤防も学校の屋上よりも高く延々と続いていた、
学校は津波に備え避難場所に指定されていた、
校長は子供の卒業式で休んでいた、
私の見た限りでは、この堤防を越えて津波が押し寄せるとは到底考え難い、
役場の広報車も津波が押し寄せて来ている事を流しているが、
臨場感はどのぐらいなのか計り知れない、
大川小学校は津波訓練で裏山を駆け上った事はなかった、
一回でも経験してれば駆け上ったであろうが、、、

大川小学校の訴訟では、石巻宮城県に14億円の賠償を命じた、
訴訟に加わらなかった遺族は49名いる、当然訴訟は起こるだろう、

かつて新地町へ支援の自動車を送る為訪れた、町長から当時のことをつぶさに聞いた、
地震から津波到達には1時間あった、停電で各地の情報は入らない、
役場の屋上に避難したが、あれ忘れた、これ忘れたって、多くの人が自宅に帰った、
津波が来た時には戻れなかった、119名の犠牲者が出た。

熊本、鳥取の大型地震南海トラフの前兆ではと囁かれている、
「スーパー南海地震はいよいよ近い⁉︎」
震度6弱鳥取地震を受け立命館大の高橋学教授が緊急で警鐘を鳴らす!
「2020年以前にスーパー南海トラフ地震が発生する可能性が高い。
東京五輪開催などは困難」! 2016.10.23

必ず来ると分かっていても住んでなければならない、
死を覚悟して住んでいるのだろか、沿岸20キロは極めて危険だ、

今日は、素焼きの窯出し、割れないで出て来ることを願ってる。