5月2日(火)弘前城の桜

昨日は湯瀬温泉7;45出発、朝もやの中をバスは走る、山々の桜も霞んで見えるが美しい、
真っ白なこぶしの花も美しい、
待っててくれよ桜くん、8時半には弘前到着、
駐車場もまだ早いせいか空いている、お堀の桜、満開ではないか、
お堀にできた花筏は、本日お目当の一つだ
ピンク一色に染まっている、大当たりだ、
ここ弘前城の桜見学には全国から200万人が訪れるという、
昨年から三重櫓を移動し石垣の修理に掛かっている、
修理が終わったらまた元の位置に戻すと言ってた、弘前天守閣は現存12天守閣の一つ、
東北では唯一のもの、櫓内は鉄骨が組み立てられ最後の出番を待ってるようだった。
弘前城は慶長8年津軽為信によって計画され2代目信枚(のぶひら)が翌年完成させた
津軽の居城として260年続いた、
古木の桜の見事、樹齢120年のソメイヨシノ、日本最古のもの。

念願叶ったお堀の花筏、見事だ、

現存12天守閣の一つで東北では弘前城のみ、
満開の桜に囲まれ天に向かって凛然と立って居た、

天守から見た桜

岩木山が残雪を抱き大歓迎をしてる、
津軽三味線を弾くおじさん歌もうまい、よく似合ってるぁ、
気分がいいのか多くの方がお金を入れている、

残すは十和田湖「乙女の像」と奥入瀬渓流




▼緊急情報!! 
 私の仲間で元東電社員の一井唯史から緊急情報が入った。福島の原発帰宅困難区域の森林で大火災が発生したというので気になっていたが、強風にあおられて大量の放射能が福島以西に飛散するという。火事が消えてもそのあと3−4日は要注意だ。

 一井唯史からの緊急要請を以下に転載する。(原文のまま)

 6年経ったから放射能が消えて無くなったというわけではない。

 首都圏をはじめ、関東、中部は用心だ。特に病人、幼い子供、高齢者は注意!

 直ちにこの緊急情報をネットで拡散してもらいたい。

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4月29日午後、原発事故の帰宅困難区域の森林で火災が起き、強風により山林の7万平方メートル以上が延焼し燃えています

ほとんどの方が福島で起きたこと、対岸の火事と思っているようですが、風により福島原発事故爆発時は関東甲信越、静岡、愛知の東側まで飛散しています
福島だけが汚染されたわけではないのです

今もなお火災は継続しており、30日の消火活動は日没とともに打ち切られ、5月1日午前5時過ぎから、再び、ヘリコプターで消火が行われる予定です

私は退職に追い込まれた東京電力で賠償を担当して色々な事を見てきました
残念ながら森林は除染が出来ていません

帰宅困難になるほど放射能汚染の激しい地域で山火事が起きれば、高濃度の放射性物質を取り込んだ木々が燃え、高濃度の放射性物質が飛散してしまいます

春先は関東にも花粉が飛ぶように飛んできます
311の時は水が汚染されたことも人は何故かすぐに忘れてしまうものです

1日経った4月30日もまだ燃えており、5月1日以降も消火活動が行われる予定です
被曝に晒される期間は、現時点から鎮火後3ー4日間程度です

多くの放射性物質が飛散し、より長く被曝にさらされる恐れがあるため、火災の状況に注意してください

311の原発事故時は南関東を汚染し、そして北関東、東北に戻り、途中雨の降った地域は高濃度に汚染されました

東北関東甲信越、静岡、愛知の人は、最低限、以下の対策をオススメします

○無駄に内部被曝しないように換気はしない
○外出時は2重マスク
○家庭菜園はしばらくビニールシートを被せて対応する
(ビニールシートを外す時は完全防備)
○雨が降った時は必ず傘をさす
○一週間くらい、毎日、朝昼晩、味噌汁を飲む
(わかめの味噌汁がベスト、味噌は半年以上熟成されたもの)
○子供のいる家庭は特に、水を買っておく