12月7日(金)知恵泉で賀川豊彦を見る

2時半起床、オンデマンドで知恵泉社会事業家賀川豊彦の生き方を見た、
ゲストに川原尚行医師、スーダンで貧しい人々を救う医師活動を続けている、
丘に立つライオンのモデルの人か、、、
賀川はクリスチャンで慈善家と言うことは知っていたが詳しくは知らなかった、
明治・大正時代に繁栄から取り残された貧しい人たちを救う為立ち上がった。

一人の力は小さいが手を合わせれば大きな支援ができる、
賀川は今で言うボランティアを組織し災害救助に手を差し伸べた、
関東大震災は天地がひっくり返るほどの被害が発生し3年以上にわたり組織を作りテント村の設営、
医療援助、信用組合と凡ゆるところに手を差し伸べた、

子供は未来をつくる、だれかれなく子供の教育にはちからを注いだ。

100分で名著、司馬遼太郎スペシャ

戦争末期に学徒出陣で出兵しこんな馬鹿な戦争をなぜやったのか司馬遼太郎は真剣に考えた、
これを紐解くには歴史を辿らないとわからないと言うことで、
戦国の世三傑から調べ国盗り物語を書き始めた、
江戸末期に明治を迎える革命に大村益次郎を取り上げその活躍を描いた、
花神桂小五郎村田蔵六を見出すその凄さ、
明治という国家で西欧列強に追いつけ追い越せと軍事国家に突き進む背景、
この国のかたち、がどこでどう間違ったのかを書き表した。
磯田道史さんの解説で4回を見たが、もう一度見て頭に叩き込みたい。