3月8日(日)亡父が遺してくれた随想集

2時起床、血圧測定 136/80、脈 65、運動不足でダイエットできず、高目に推移。

コロナウイルスは一向に収まらず、世界中に拡散されている、インフルエンザ並みだ。

ワクチン、治療薬が出来ておらず免疫治療で治すしか無い。

大阪はライブハウスから感染が始まり分かっただけで4カ所31名感染、東京は感染経路が分からずで64名、

北海道は間もなく100名を越す。

最大の原因は、無症状感染者の存在、目に見えず封じ込めが困難である事。

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コロナ疲れが出て来た、このままで本当に大丈夫なのか❓
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高校生以下おことわりの張り札まで出た。

しわ寄せは日常生活に現れ中小の商店は死活問題、政府も特措法で保障すると言ってるがいつになるやら、、、。

 

父が亡くなって33年になる、筆まめの父は何処へ行くのにも本とノートと万年筆は離さなかった。

日時の出来事を書き留め魁新聞に投稿し多くのファンが出来ていた。

まとめて自主出版した随想集が2冊ある。

今は亡き二瓶善春さん、車田兵衛さん150点あまりの原稿から60点選んで頂きまとめてくださった、私にとっては宝物だ。

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名のなく、金もなく、地位のない、何を食べてもこれはうまい、ベロ抜けたが口癖だった。

晩年は書斎にこもって好きな本と触れ合っていた。

父の書いた随想文を読むとさすがに名文で語句のつかいも文豪に劣らない。

今読んでいても昔の事が鮮明に思い出される。いいオヤジだったなぁ〜。

 

あいづ道の駅へ蕎麦粉を買いに出掛けた、3種類を食べ比べてみたが若宮バクサクの六部挽き一番美味しい。

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雪割草の展示会も開かれていたので寄って見た。

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春一番に咲く雪割草は可憐で美しい。ハネモノなのだろうが百円で販売してたので買って来た。

春本番の陽気散歩に出掛けたオオイヌフグリが満開に咲き誇ってた。

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飯豊山連邦も磐梯山もこれ以上ないと言うほど美しい、白鳥も羽休みか田んぼで落穂を食べている。

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今日から無観客で大相撲が始まる、目に見えないコロナウイルスには勝てない、ジッと忍んで立ち去るのを待つしか無いようだ。

 

3・11東日本大震災前に各地で検証された報告が出されている。

町の職員40名が犠牲になった大槌町、チリ津波を教訓に6・4mの防潮堤が築かれていた。

当初の予報は3mの津波予報でまさか防潮堤を越えて津波が来るとは誰もが予想しなかった、ここに甘さがあった。

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三陸沿岸の津波は予想を超えてやって来た、実際には40mの津波が押し寄せた。

災害は忘れた頃にやってくると言う、大川小学校も一級河川の堤防を越えて津波が来るとは思えなかったんだろう。

「まさか」の事が大災害を引き起こす、常日頃から訓練し備えておくことの重要さを知った。