1時半起床、NHKオンデマンドでAPU立命館アジア太平洋大学学長出口治明先生の「最後の講義」を見た。
前から先生には興味があり幾度となくお会いする機会があった、100分で名著「貞観政要」の講義の本も読ませて頂いた、
分かりやすく静かな声で理路整然と語り掛ける魅力的な先生だ、コロナ禍の中テレワークで講義は行われた参加者は全員青年だ、
90%以上は一生やりたいことができずに死んでいる、実は諦めからモチベーションが生まれることを知って欲しい、
出口先生はダーウィンの「種の起源」を心に留めている、先々何が起こるかは誰も知らない、
大自然の中でその場で適応したものだけがこれまで生き残って来た、それは偶然かも知れないが事実だ。
人生100年時代、川の流れにまかせて生きる、それで良いじゃないか。
何かやりたい事があれば立ち止まって真剣に取り組んでみるこれで良い。
大相撲、波乱万丈の展開が繰り広げられた、序の口から再起を掛け今場所幕尻17枚の照ノ富士が優勝を飾った、
御嶽海何も出来ず、快進撃の照ノ富士に押し切られ土俵を割った、おめでとう新たな幕開けが始まった、そんな気がした。
新型コロナの災害は止まるところを知らず、アフリカ諸国で感染者100万人超、若者が大半だ。
WHOではコロナの影響は数十年掛かると発表、オリンピックはほぼできないだろう、
学校閉鎖時に休業補償を打ち出した政府1720億円の予算を付けたが、実際には企業の申請が為されず80億円しか支払われずにいる。
ずさんな政府の対応が露呈している、全てに置いて後手後手の対応、心配でしょうがない、、、。