8月29日(土)衝撃が走った、安倍総理7年8ヶ月の長期政権に終止符を打った、JOC山下泰裕委員長万難を排して東京5輪は絶対にやります、100年前のパンデミック

3時起床、シャワーを浴び、身支度をし書斎に入る、きのう5時より総理の記者会見で辞任を表明された。

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断腸の思いだろう、歴史に残る数々の記録を打ち立て、日本国を世界の一流国に認めさせた外交の手腕は誰にも真似のできない功績だ。

「さまざまな政策が実現途上にあり、コロナ禍の中、職を辞することについて、国民の皆様に、心より、心より、おわび申し上げる」と謝罪したうえで、「拉致問題をこの手で解決できなかったことは痛恨の極みだ。

ロシアとの平和条約、憲法改正、志半ばで、職を去ることは断腸の思いだ」と述べました。

物議を醸した山下発言。

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五輪を開催したいという願望は理解できますが、『絶対にやる』なんて宣言していいものか。

新型コロナの感染が来年の夏までに収まっているとは、専門家でさえも言い切れない。

そもそもJICAだって、71カ国に派遣していた1785人の海外協力隊員を今年3月に一斉に引き揚げさせている。

これもコロナの影響です。

仮に日本で感染が収まっても、海外はどうなのか。ワクチンができたとして、発展途上国の人たちにも行き渡るのか。

それらをクリアしない限り、五輪は絶対にやりますというのは、あまりに無責任です」

 柔道界では「世界の山下」も、畳を離れたら、こんなものか……。

思いは分かるが日に日に開催が危ぶまれている昨今ちょっと勇足か、、、。

100分で名著「善の研究」を読んでいた、解説文だからなんとなく理解はできる、呼吸をするとは、読む、書くを繰り返すことらしい。

暇な時は坐禅を組むこと。

英雄たちの選択、100年前のパンデミックスペイン風邪の教訓〜を見た。

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大正時代、世界的に流行し、日本でも50万人近くの命を奪った感染症スペイン風邪

予防法も治療薬もない未知の病を相手に、当時の日本人はどう闘ったのか。

政治や世論に押され、医学界を二分したワクチン開発競争。栃木県の町医者が残した壮絶な治療の記録。

12歳で感染した少女の日記からは、地域と家族の平和が壊されていく恐怖が克明に記されていた。

国、医師、そして患者。100年前の経験から今、何がくみとれるか?

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方方氏のこの本Amazonで注文してあるが、未だ届いてない。

歴史は繰り返すというが、今まさに新型コロナウイルスが猛威を震い、今日現在世界中で感染者は2400万人、死者は83万人出てる。

ワクチン開発が世界中で活発に行われているが、すべての人に行き渡るにはかなりの時間を有することになる、

オリンピックまで間に合うのか、危惧されるところだ。