錦秋の秋、立山連峰の紅葉を楽しんだ。ゴツゴツとした岩肌に敷きしめられた絨毯、室堂周辺は一面草紅葉、
ほんの一瞬の🍁贅沢なひと時なんだろう、50年前松井と立山・剣岳を目指して登山をした、あの時は初雪が降り不安もあった、一の越から眼下に広がった黒部の紅葉が忘れられなかった。
リンドウ湖辺りだったかテントを張り明日の剱岳挑戦、凍り付いた岩肌を恐る恐る登った剱岳が甦ったように思い出される
今こうして室堂に立ち全景を眺めると、あぁ来てよかったなぁと思えた。
古稀を超えた老夫婦、大自然に抱かれて夢のようなひと時を過ごさせて頂いた。
立山プリンスホテル、宇奈月グラントホテル、名前は一流のように見えたがどちらも最低の接遇と設備、
良い時代は過ぎてしまったのだろう、GOTOトラベルで賑わっているが終わればどうなるか分からない、
この旅行は48000円に地域共通クーポン券11000円が付いた、メチャクチャ安い、コロナ様様の恩恵だが、
ホテルはもう少し努力をすれば救われたのだろうが、時間が無かったのだろう。
今日は最後の観光、トロッコ列車に乗り込み釣鐘駅まで行く、
渓谷を走る紅葉が見事なんだろう。
今日は雨模様らしいが、雨もまた良しでキラキラと光る木々も美しいのだろう。
「ぜんぶ、捨てれば」を読み終えた、
飾らず、まっすぐに、シンプル中野さんの基本的な生き方、
これまでどんな企画にも応じて来なかった中野さん、「ぜんぶ、捨てれば」の題を見て興味を示した、
「一人の人間としてのあり方を伝える本を作りたい」いいよ、やろうじゃないか、いい本にめぐり逢えた、感謝だ。