1時半起床、ぐっすりと寝られた、昨夜の宿泊地はお遍路は専用なのか大衆浴場とセットで親しみがあった、
食事も四国の名産をたっぷり取り入れ美味しく頂いた、
早朝は肌寒く感じたがお遍路には最適なお天気だ、五十八番札所国分寺から始まった、
般若心経も滑らかだ、お大師様に元気な親父やなぁ~って届いたであろう。
五十八番札所仙遊寺、五十七栄福寺番札所、五十六番札所泰山寺、
地元の美味しいまんじゅう屋さんに立ち寄る、出来立てホヤホヤのまだ温かい饅頭なんと一個65円美味かった。
五十六番札所南光坊、五十四番札所延命寺、五十三番札所円明寺、
五十二番札所泰山寺、五十一番札所石手寺の由来は、衛門三郎の改心してお遍路を繰り返した事に赦しを与え最後の望みに応え小石仁右衛門三郎再来と記してその手に握らせた、領主の子に指の開かなかった子が僧の祈願で開き三郎の再来かとこの寺を石手寺となった由来だ。
石手寺の由来
1200年前伊予の国に衛門三郎という慈悲の無い豪族が居た、ある日托鉢の僧を追払い托鉢を割ってしまったら三郎の子8人が次々と亡くなった、三郎はその僧を追って旅に出たことから四国遍路が始まったという、21回目に逆回りをした所十二番札所焼山寺で意識が遠のく中枕元に僧が現れよくぞ改心された、其方の望み2つを叶えようと言われ、困窮者を救いたいと念じ石を握りしめて息を引き取った以来三郎握りの石🪨として広まった。
どでかい法螺貝だ、びっくり仰天こんなどでかいホラをこいてみたい、
四十八番札所西林寺、四十七番札所八坂寺、四十六番札所浄瑠璃寺までお参り作法に準じただひたすらに何も考えずお大師様によの安寧と家族の平和をおすがりした。
あすは難所の四十五番札所岩屋寺不動明王が祀られている。木造と石像の二体が有る木造は本堂に、石像は秘仏として奥の院の岩壁に安置されている、山全体がご本尊という訳。