2時起床、腹時計は止まらない、いつもの時間にベルが鳴る、昨夜は自由夕食だったので時間があり先ずは洗濯をした、部屋中肌着🩲🩳
のオンパレード、6時からはワンゲル仲間とzoomを楽しんだ、私のお遍路がよほど気になるのか、やたら聞いてくる。
ジャンボタクシーで回ってても1ヶ寺1ヶ寺のアプローチは長い歩数計は1万歩を軽く超える。
全行程歩き通すお遍路人には後光が差してるようにも見える。
二人とか三人の歩きお遍路人にはまだ会ってない、外人もコロナで非常に少ない、と言うか見てない。
きょうは、四十五番札所岩屋寺、岸壁が聳り立つ急峻な山道両手に借りた杖を持ち約30分上り詰めた、
御詠歌には、たいせつの、いのるちからの、げにいわや、石の中にも、ごくらくぞある、
ご本尊は二体の不動明王、いったいは木像、もう一体は石像、石像は秘仏で奥の院の洞窟に安置されている。
個人で来てたら多くを体験できたのだろうが、それは出来ない。
次は四十四番札所大宝寺、八十八ヶ寺の中間寺だ、おん、まか、きゃろにきゃ、そわか
御詠歌は、いまの世は、だいひのめぐみ、すごうさん、ついにはみだの、ちかいをぞまつ
オプションで別格二十霊場の一つ第八番十夜ケ橋寺(とやがはし)を参拝、
この寺は、大師が一夜を小川にかかる土橋の下で野営された由来から寺が建てられた、
御詠歌は、生き悩む、浮世の人を、わたさずば、一夜も十夜の長さと思う
四十三番札所明石寺
若き乙女に化身した千手観音菩薩は珍しい。
四十二番札所仏木寺御詠歌は、草も木も、仏になれる、仏木寺、なおたのもしき、きちくにんてん
次は、龍光寺、おん、まか、きゃろにきゃ、そわか
それぞれの寺には功徳を積む仕掛けがなされ、お大師様にあやかって工夫られている。
四十番札所観自在寺、ここからは遍路も、発心の阿波、修行の土佐を終え、菩提の道場に入る
御詠歌は、しんがんや、じざいの春に、花咲て、浮世ののがれて、すむやけだもの
四国お遍路にどのぐらいの日数がかかるかというと歩いて45日ぐらい、乗物使って20日ぐらい、
思い立っても為せる技では無い、此処まで来ればあと半分、石に齧りついても満願したいもんだ。
三十九番札所延光寺、
延光寺は亀の縁起、二十番札所の鶴林寺は鶴が縁起、巡礼姿の白装束の背中に朱印を頂けばこれまた素晴らしい縁起が出来上がる。
是非そうしたいもんだ。
最後はオプションで紫電改記念館へ寄る、
車お遍路の旅5日目は無事終えることが出来た。感謝