10月23日(金)知覧平和館へ行く


知覧は江戸時代、薩摩藩の軍事行政上の拠点で、第二次戦争時は本土最南端の特攻飛行場であった、1035名の特攻員がここから旅立った
平和館の中には英霊の遺書、写真諸々の遺品が残されている、中でも遺書は壮烈なもので父母にあてた手紙は涙なしには読めない、こんな犠牲の上に
私たちは乗っかっている事を忘れてはいけない、人生二度なしの例えを持ってきてもこの時代に生きた若者には何も罪はないはずだ政争の具に祭り上げられ
散っていった、知覧には多くのエピソードがある、本を買ってきた、明日から丁寧に読んでみたい、知覧を出たのが11時、鹿児島に行き、飛行場へ我が家に帰ってきたのが
11時であった。