11月8日(日)一日観光



折角、遠くここまで来たので、さっさと朝食を済ませ、皆と再開を期して別れ、丸岡城へ行く、日本最古の天守閣(現存するなかで)、国指定重要文化財に指定されている
また「一筆啓上碑なるものあり、一筆啓上、火の用心、お仙泣かすな、馬肥やせ」の碑が建てられている、もじって一筆啓上賞をつくり日本一
短い手紙の再現をしている。小さいが昔を偲ばれせる趣は感じられる、織田の家臣で柴田勝家の甥、柴田勝豊が築城、小高い丘に雄大とした姿は戦国時代を彷彿させる。
見学を終わったら皆と出会った、天気も快晴、再度別れを告げ、一路富山へ走る、富山市へ足を踏み入れるのは初めてで兎に角、城を目指した、昭和の城で
再建された城だ、城内は資料館になっていて展示物を拝見して当時を偲んだ、続いて隣の美術館へ地元が生んだ画家の特別展が開かれていた。
民俗民芸村へ行く、富山の昔からの民家を移築し広大な敷地に展開されていた、薬売は富山の特産、全国、富山の薬にお世話に成らないところはない
そんな逸話の解説をみたり、陶芸の体験できる所の屋敷や古民家の数々、また閑静な茶室で抹茶を頂いた、遠方に立山連峰を見て、明日は立山へとホテルに着く、