11月13日(金)秋深し隣はなにをする人ぞ

あたりの木々の葉はすっかりと落ち、いよいよ冬支度だ雪囲いの準備をしなければいけない、これが難儀
手を抜くと深雪にやられてしまう、妻と2日がかりで毎年やっている、一年の内でこれだけは手を抜けない
原木なめこも一休み、初雪の頃にまた出てくる、これがまた旨いコリコリとしてコーヒー色に染まり寒さから身を守るためヌタで覆う、これがまた旨い、小粒で美しい
林を探せばヤマドリモタシにあたることもある、これはなめこのように一塊になっていてヌタはない、すきやきに入れるとこれまた旨い
秋は自然の恵みをいっぱいいただき栄養をつけて動物は冬眠する、人間も同じで秋の恵みをいっぱい頂くと病気をせずに冬を越せる
明日、明後日と坂下ではそば祭りが行なわれる、私は昨日蕎麦を打って新そばを食べた、秋山さんにも届けた、勇偉君にも届けた、
これからは蕎麦が主食になる、週に2〜3回は蕎麦を打つ
1キロ打つので3日はもつ、今年は蕎麦の不作で玄蕎麦が高騰し貴重だ、蕎麦は栄養価が高く鮭とともに食べるとCQ10が120倍にもなるという
ルチン、ビタミン、アミノ酸いずれも超一級品、元気で長生きをするなら蕎麦を一日に一度は食べたほうがいい、
読書の秋、10冊ぐらいを同時に読んでいる、初めはよく繋がらないが読んでいると不思議と繋がってくる慣れるとこれもありかと頷く、昔の
試験勉強のようだ、試験勉強はあまり身に着かなかったが合格して今の自分がある、脳は忘れるようにできているトコロテン、右から左とはよく言ったもんだ。