11月30日(月)11月も今日が最後

昨日は坂の上の雲が放映された、夢にも現れた、明治の若者がどう生きていくのかを描いている、近代化を焦る日本と
努力次第で駆け上ることができる明治の初期に若者が対応するドラマだ、今年はあと二回放映される楽しみだ
暦では冬がそこまで来ている、明日から師走と言う感じはしない、木枯らしもまだだ、磐梯山に薄っすらと雪が降ったようだが
寒さは感じない、温暖化の影響か、読書三昧で暮らしている、来客も少なくお客様もほどほど司馬遼太郎播磨灘物語、まもなく三冊目に入る
黒田の采配がいよいよ現れてくる戦国、織田、秀吉にどう取り合っていくのかが面白い、戦国時代は武将を支えるナンバー2の采配が
決め手になったようだ、天地人の直江、武田信玄の勘介、秀吉、山中鹿之助、数えれば限りなく湧いてくる、司馬さんは智謀の方
ぐいぐいと引き付ける嵌る。
菜の花の沖も読んでいる高田屋喜兵衛の生き方が面白い、型にはまらず販路を広げるロシアとの軋轢に巻き込まれるところに差し掛かった
金曜日にドバイが危ないと危険信号が世界を駆け巡ったがふたを開けてみると反転した、思ったほど深刻でなかったのだろう、世界経済は
パンパンに張ったフーセンのようになっている、日本も国債を乱発すれば、ある切っ掛けで国債が一気に売られパニックを引き起こす事になる
円高も一日で修復した、円安が起これば国債が大量に売られたときだ。
これからウォーキングに出かける。