12月7日(月)公休日

何時ものように3時には目が覚めた、播磨灘物語を読む、
官兵衛は幸いにも生きて帰れた、
いよいよ秀吉の軍師としての活躍が読みどころだ。

久し振りに塔ノ窪へ硬水を汲みに行って来た、
西高東低の冬型になり、塔ノ窪は小高い山の上にある
雪が舞って来た、早々に汲み、高郷の温泉、ふれあいランドへ駆け込んだ、
ここは穴場で設備の善いし、露天風呂もまたいい、
小雪舞う露天は格別だ、休みどころで仮眠をして、再び入ってきた。
刺身こんぎゃくはここも名物、2個買ってきた。

NHKオンデマンドを見ていた、N響コンサートモーツアルト40番ト短調K550番、
第一楽章から第4楽章までじっくりと聞いた、
音響のいいレシーバーを持っているので立体的に聞こえる臨場感溢れる思いをした、

その後正岡子規の生涯を纏めた番組を見た、
子規は夏目漱石と無二の親友であった事は知らなかった、名前の子規も
漱石が送った俳句の中に出てくる、
卯の花の落ちるまで鳴くか子規(ホトトギス)とある、
子規とは結核を表すのだそうだ
また、子規の作「柿くへば鐘がなるなり法隆寺」は漱石の鐘つけば銀杏散るなり建長寺
と非常に似ている子規は漱石に俳句を教えた、
松山では子規と同居して面倒を見た、お互い励みあった仲であることが伺える、
子規は多くの友が居た
根っからの陽気な人柄で全てに万能、
病に冒されなければ明治の激動に大いに活躍をしたであろう。