8月15日(日) お盆

昔は家の前で火を燈し、先祖様をお迎えしたもんだ
最近はそういう習慣も忘れ去れてきた、
お墓参りも形式的に行なわれるだけで
振り返って懐かしむ事など忘れ去られてきた

一人一人は両親が居て、生まれてきた、
何十億分の一の確立で、この世に生受けたはずなのだ

私は父が残してくれた本を離さない、事在る毎に開いて読んでいる
当時の父の考えを知る事ができる
そもそもお盆とは亡くなられた先祖様のことを話し合い偲ぶ事を大切にしてきた
行事も守られてきた、
近頃はは経済発展を重視し過去の古臭いことなどは忘れ去られている
連綿と繋ぐ家族の絆を取り戻す事も重要な筈なのに・・・

NHK特集で日韓両国民の若者がスタジオで話し合い
互いの思いをぶつけ合っていた
1910年に日本は韓国を併合し植民地として、日本語を強要し
35年間も統治した歴史を日本人は軽く見てきた
私も戦後生まれで韓国統治の事は学校では習わなかった
世界中がそうであったからと言って、
過ちを犯した歴史を償わずに
しょうがなかったなどということは許される事ではない
お隣の国であればなおさら、
心からお詫びして賠償をしなければ収まらない
これからの歴史を創る上で、けじめをつけることの重要さを認識しなければならない



孫の心大と弟の快が我が家に泊まりに来た
二人で宿泊するのは始めてのはずだ
アピタへ行き、おもちゃを買ってやった、
二人とも大いに喜び一時間ほど本屋で立ち読みをしたりして過した
ヨークで食材を買いもとめ、新鶴へ帰ってきた
よくしゃべる、オモチャで遊びまわっていた
老妻は汗だくになっておわいてをしていた
そのうち眠くなり、遊び疲れたのか寝てしまった