10月2日(土) 雑感

3時起床、致知11月号が届いた特集は「人間を磨く」
特別講話として伊與田 覚さんの「中庸」に学ぶ人間学、至誠こそ人間を磨く道
素行自得、不平不満を言わずに、全力を尽くして事に当たること

つづいて木村昌平、セコム会長のインタビュー「経営は自己練磨の道である」について
語られた、座右の銘は「心に鮮明に描く目標は、何事も実現する」である

知った事は「平成」のもとは「地平天成」・・地、平らかに天成りで、そうなるためには
「六府三事まことに治まり」と記してある

六府とは火、水、金、木、土、穀の蔵、火は燃料、水は飲料、金は金融、土は土木
穀は食料。
国を司る者は、これらを治める蔵を適正に運営しなければならない
その為の三事は正徳、利用、厚生
厚生とは命を貴び、人々がつつがなく暮らせるような政治をやる
利用とは限りある資源を適切に用いろ事
正徳とは徳を正しく行ないなさい、徳とは自己の最善を他者に尽くし切ること、と書いてあるそうだ

馬齢を重ねるとは徳を積み、学を重ねれば衰える事はない
磨きが懸かり、光り輝く事で終ることが出来る

致知は徳のある本だ、毎回読んでいて訓えられる
ある人が言っていた
過去を思うな、未来を願うな、今為すべきことを成せ
良い言葉だ

今日は二宮尊徳の講話を聞きに行く、林英臣さんの講義だ
初めて聞く、心に響くことが出来るか・・・

60を過ぎると自分を律する事が大事になる、
50までの手習いを元に徳を積む、心を洗う、人間らしく生きる
やって見ないと分からない

ウォキングに出かける時間だ、
足腰を鍛え、腰骨を立てる、1500ccの水を取る、茶碗一杯の飯
これ即ち私の健康術だ