2時10分起床、温泉に入る一人占め、渓谷の水の音だけが心に沁みる
風邪気味なのでじっくりと浸かりタオルを首に巻き再び寝る
5時半起床、皆もようやく起き再度風呂へ行く、またあ〜だ、こ〜だと談義が始まる
仲間とは話題の尽きぬ宝物だ
窓から眺めると3脚担いで3,4人が来ている、
横谷渓谷はかなりの有名な紅葉名所なのだろう、朝飯前に散策
、
朝食後記念の写真を撮り乙女の滝、白樺湖、車山、霧が峰ビーナスライン、紅葉狩り
自然の織り成す芸術は何と素晴らしい事か、溜息ばかりが漏れる
錦織り成す山々に囲まれ白樺湖はあった
自然の美しさは変わらないが金儲けをたくらんだ輩は
荒波にもまれ潰れたホテル、みやげ物店が目立つ
紅葉の山岳道路を走りながら松井君推薦の高ポッチ山(1665m)を目指す
ここは穴場で山道も一台通るのにやっと20分ほどは登ったであろう、そこは一面がススキ平だ
牧場跡が寂しいを誘う、
開発を目論んで観光地にでもしたかったのだろう、
360度展望が利く山頂へ急ぐ、なんと言う事だアルプスがパンラマのように眼下に広がる
絶景かな、絶景かな、
これぞまさしく天空の大自然、こんな場所が隠されていたとは
松井君に感謝、
ここで宮脇、脇野、橋本、マンガ、立松、森川、加藤
松田、と再会を期して別れた
残った桑原、松井、八尾、泰山兄弟、塩尻、清水、仏坂、中村先輩、藤内は志賀高原
万座温泉を目指した
女心と秋の空、快晴もそうは続かず雨になる、
横手山まではどうにか持ったが
それからは殴り付けるような雨、何も見えずひたすら万座へと急ぐ
一泊24000円はするという、松井の努力で一日限定10人5部屋なんと9800円を射止めていた
本日、満員
風呂の源泉かけ流し
露天風呂も1800mの高地ひんやりとした雨風もなんのその湯煙の上がる
露天で満喫した
食事は和食、コース料理一品一品トレーで運んでくる
さすがプリンスホテル一流の壁は崩さない、美味しかった
部屋へ戻り買って来た酒、つまみでまたもや花ざかり、話題は尽きぬものだ