10月24日(日) 蓼科・白樺湖・車山・霧が峰・高ポッチ山

2時10分起床、温泉に入る一人占め、渓谷の水の音だけが心に沁みる
風邪気味なのでじっくりと浸かりタオルを首に巻き再び寝る

5時半起床、皆もようやく起き再度風呂へ行く、またあ〜だ、こ〜だと談義が始まる
仲間とは話題の尽きぬ宝物だ

窓から眺めると3脚担いで3,4人が来ている、
横谷渓谷はかなりの有名な紅葉名所なのだろう、朝飯前に散策

朝食後記念の写真を撮り乙女の滝、白樺湖、車山、霧が峰ビーナスライン紅葉狩り
自然の織り成す芸術は何と素晴らしい事か、溜息ばかりが漏れる

錦織り成す山々に囲まれ白樺湖はあった
自然の美しさは変わらないが金儲けをたくらんだ輩は
荒波にもまれ潰れたホテル、みやげ物店が目立つ

紅葉の山岳道路を走りながら松井君推薦の高ポッチ山(1665m)を目指す
ここは穴場で山道も一台通るのにやっと20分ほどは登ったであろう、そこは一面がススキ平だ
牧場跡が寂しいを誘う、

開発を目論んで観光地にでもしたかったのだろう、
360度展望が利く山頂へ急ぐ、なんと言う事だアルプスがパンラマのように眼下に広がる
絶景かな、絶景かな、

これぞまさしく天空の大自然、こんな場所が隠されていたとは
松井君に感謝、

ここで宮脇、脇野、橋本、マンガ、立松、森川、加藤
松田、と再会を期して別れた

残った桑原、松井、八尾、泰山兄弟、塩尻、清水、仏坂、中村先輩、藤内は志賀高原
万座温泉を目指した

女心と秋の空、快晴もそうは続かず雨になる、
横手山まではどうにか持ったが
それからは殴り付けるような雨、何も見えずひたすら万座へと急ぐ

一泊24000円はするという、松井の努力で一日限定10人5部屋なんと9800円を射止めていた
本日、満員

風呂の源泉かけ流し
露天風呂も1800mの高地ひんやりとした雨風もなんのその湯煙の上がる
露天で満喫した

食事は和食、コース料理一品一品トレーで運んでくる
さすがプリンスホテル一流の壁は崩さない、美味しかった

部屋へ戻り買って来た酒、つまみでまたもや花ざかり、話題は尽きぬものだ

龍馬伝があり私は酒も飲まないので部屋へ帰って龍馬伝が終わると共に寝てしまった