11月24日(水)喜多方中央クラブとの合同例会

例年、交代で合同例会を開催している、今回は中央の幹事で日中温泉「ゆもとや」で行われた
日中温泉ゆもとやは日本秘湯の会のメンバーで源泉掛け流しの由緒ある温泉だ
大森先生を誘い、早めに行き湯を楽しんできた

喜多方クラブ31名、中央19名懇親会としては大勢で賑やかであった
ロータリーは懇親を深め互いに知り合うことも大きな目的になる
日中はゴルフを楽しんだようだ

松本機械の社長、松本さんより電話があり、玄蕎麦を持っているが処分に困っている
どうにかなりませんかとの電話、5000円で引き受ける事にした
早速、伺い戴いてきた、蕎麦はいくらあっても良い、これからは蕎麦三昧になりそうだ
蕎麦は大根おろし汁でいただく、会津では高遠蕎麦と言う、私の蕎麦は5.2分挽きで
真っ白な蕎麦だ、湯ゴネ、水回しで10割蕎麦を打つ、のど越し、弾力性が良く
一口で言うなら絶品だ
一升を打つと5回分の蕎麦ができる、蕎麦は栄養価が高くビタミン、ルチン、たんぱく質が豊富である
おかずは何も入らない、
会津では古来から蕎麦は縁起の良い食物で、祝いの席では必ず出てくる
蕎麦口上があり、手ぬぐいで鉢巻を巻き、一つ上がらんしょ、あがらんしょ、と10まで数える歌がある
水蕎麦、塩蕎麦、ねぎ蕎麦、くるみ蕎麦いろいろだ
そばがきも美味しい、寒い雪の日はこってりと油の載ったかも蕎麦もオツな物だ
今日は会津高校坂下支部の恒例蕎麦会がある、2升の蕎麦を打っていく
夜長、談話をしながら蕎麦を食う、これも今頃の楽しみの一つだ