11月28日(日) 七日町協議会研修旅行

今年で16回になるという、私は7回参加した
北海道函館、九州豊津郡長政、金沢七間町、西、東茶屋、長野須坂、小布施
東京神楽坂、横浜、千葉佐原、巣鴨、神楽坂、横須賀会津藩士墓参、鎌倉小町、
七日町の研修は毎回テーマを掲げ研修結果を発表し日々の商売に生かすよう努力を重ねたきた

今回は巣鴨刺抜き地蔵商店街を散策、続いて神田明神界隈の門前町、緑化を伴った駐車場の見学
江戸時代、学問の登竜門、昌平学校、横須賀腰越にある会津藩士の墓参、23基の墓がある
横須賀とはこれを縁に姉妹都市を結び、毎年、交流を図っている、10年に渡り、腰越、観音崎、平根山
安房崎に台場を築き洋上の警備をつかさどった、横須賀には86基の藩士が眠っている

律儀な会津藩は堅固な台場を築き常備500人の藩士がその任についていた
七日町には阿弥陀寺があり、戊辰戦争で1200名以上の会津藩士、東軍の武士も祀られている
中でも新撰組会津隊長を勤めた斉藤一こと藤田五郎の墓には線香が絶えない、その子孫の方と一緒に食事を取った

一枚の写真を持参してくれた、斉藤一の孫の結婚式に参列した写真である
秋月悌次郎並みの白髭を伸ばし堂々たるものだ
はじめて見た、

8時から竜馬伝の最終回が放映される、気をもんでいたが漸く中締めがあり、ホテルに直行した、
舞台は近江屋で新政府の人選案に思案を凝らしていた場面からであった
中岡慎太郎が薩摩との会談で西郷と約束、
竜馬が徳川幕府の延命を願っての事ではないことを確かめてくる、

もし竜馬が○○○自ら・・・が徳川慶喜であれば、その場で竜馬を切る覚悟で訪れた
この辺は誰が竜馬を暗殺したのか諸説があり謎めいている

結局は今井信郎ほか幕府の不穏浪士が関与したことになった
長岡も竜馬も幕末の藻屑となった
あっという間の一年、竜馬を一度も欠かさず見た、オンデマンドがあり助かった
29日早朝は三笠公園にある戦艦三笠を見学に出かけた、ホテルより歩いて20分ほどのところにあった
途中、米軍基地があり遠くからシャッターを切ったら門兵がかけて来て叱られた、すぐにデジカメを見てもらい
消した、とんだハプニングを演じてしまった

三笠は日露戦争海戦で東郷平八郎秋山真之が指揮を執りバルチック艦隊を壊滅させた主艦船だ
東郷は「皇国の興廃この一戦にあり、各員奮励努力せよ」の信号(Z旗)を掲げて戦った