11月29日(月) 鎌倉へ

ホテルを9時に出発、さほど遠くは無く鎌倉に着いた
10時に鎌倉の商工会議所で交流、市の観光課のかた、小町どうりの会長が相手をしてくださった
観光に訪れる方は年間に1900万人が来るという、京都の5000万人、奈良の1400万人と比べても
如何に多くの方が訪れるかが伺われる、人口14万人鶴岡八幡宮を中心に寺社仏閣はかなりある
坐禅円覚寺建長寺報国寺、写経の長谷寺光明寺、妙本寺
大仏の高徳院、国際色豊かに世界中から訪れている
小町とおりも競争が激しく、テナント料も恐らく半端ではないのだろう
毎年、4.5店は入れ替わるという
七日町とは比較にならないが、何らかのヒントは隠されていたように思う

全国から名産品が所狭しと売られている、致し方ない、人が集まるところに商売は成り立つ
鎌倉推奨品を選定し拡大を狙っているが思うようには行かないだろう
 
昨年、八幡宮の銀杏の木が台風で倒れ、諸手当の甲斐あって孫の芽が出てきたらしい
うれしい限るだ、大仏様を拝み、長谷寺の十一面観音菩薩に手を合わせ、御朱印を戴き
鎌倉を後にした、バスの中で参加者の感想が述べられ、将来の七日町100万人構想を誓い合って
研修旅行は閉じた、行って良かった
百聞は一見にしかずである

残念なことが起こった、喜多方一中が火災にあった
4階の教室から火が上がったという、石油ストーブを使っていたらしい
高梨校長は立派な教育者、今年は世界で一番速くインターアクトを創立して戴いた
記念の植樹もして頂いた、桜の木は20年、30年経って見事に鼻を開く
若い皆さんも、この木のようにすくすくと育ってやがて家族を伴って、今日のことを話してください
挨拶されたことを思い出す