12月7日(火) 台湾旅行2日目

昨夜は疲れたせいか、ぐっすりと寝た、
とは言っても体内時計は狂わず3時には目が覚めた、熟睡出来たという事か
台湾は暖かい、平均気温は26度、暖房設備はどのホテルにも備わっていない

台中市は台湾第四の市で人口は70万、観光名所は日月譚(ニチゲッタン)湖水である
日本が統治していた時、ここにダムを作り二つの湖を一つにしたそうだ

湖畔に建てられた文武廟が見所、孔子三国志の武功が祀られている
大そう立派な建造物で蒋介石が観光名物にと立てられたそうだ
バス移動で嘉義へ、名物なのか鶏肉飯を頂く、総じて食べ物は美味しいとは言えない
観光は呉鳳廟、ここは高砂族の住んでいた場所で、高砂族の風習で毎年、神にいけにえとして人間を捧げていたと言う
呉鳳は医者で高砂族に尊敬されていたがこのような風習はよくない、止めるように諭したが聞き入れなれなかった
呉鳳はある日赤い着物を着て馬に乗った人が通るから、その人を射止めるようにと言い残して行った
その人が呉鳳であったことから高砂族は習慣をやめ、呉鳳を祀っているという

台湾は始めオランダに統治された歴史と日本に統治された50年の歴史がある
至る所に面影が残っている

本日は約500キロの移動、台南の赤カン楼(セッカンロウ)を見学、400年前オランダが攻め入りオランダ領にした
オランダのフロンティア城と呼ばれている
さらに50キロ移動して高雄市に到着
高雄は第二の都市190万人の人口を有し賑やかな所だ
蓮池タンは観光メッカ、湖畔には売店が立ち並び神社仏閣も多く建ち並んでいる
ここ蓮地タンは四重の仏塔「春秋閣」、湖中には瑚裡亭、七重の塔が一対になっている「竜虎塔」龍の口から入って
虎の口から出るとご利益があるといわれている
美味しいパン屋さんがあったので立ち寄る、ホテルで食べられるほどのパン菓子を購入
夕食は中華海鮮、本格的で美味しく頂いた
ホテル着8時過密スケジュールもようやく終わった、近くに夜市があるというがNHKのテレビを観賞して寝てしまった