1月5日(水) 高校17期回新年会

特別な新年会になった、渋川恵男君が今春行なわれる市長選に立候補する
同級生20人が出席、芳賀一太、長沼、渡辺、板橋、折笠、新顔が来てくれ
渋川君を励ました、渋川君は国土交通省の観光カリスマに第一号で選ばれ
会津若松商工会議所副会頭、日本商工会議所街づくり特別委員会の副会長も勤めている
経済界では多くの実績を残し、私が思うに100年に一人出るかで無いかの逸材だ
私心を無い、会津をこよなく愛し、憂い、重い腰を挙げた
会津は戊辰以来、辛酸を舐め、150年虐げられた

七日町は漸く年間20万人が訪れるまでになった、10年の歳月が流れた
平成の維新を渋川に託し本格的な会津ブランドを確立するときが来たような予感がする

蕎麦を打って来てくれと頼まれ喜んで持っていった
皆が喜んでくれこれ以上の正月は無い、芸者さんも花を添えてくれた、月乃さんとか言った
二十歳そこそこで初々しい、記念にツーショットをお願いした
若さを戴き、今年も健康第一に自分磨きに勤しみたい


芳賀一太君とは10年振りになろうか、若くして政治家を目指し県会議員2期、参議院、町長選に打って出たが
生憎出る釘は打たれる喩えにあるように、干されてしまった

政治家として世を渡ると言うことは、太鼓持ち的な風見鶏を持ち合わせないと渡っていけない
いまだ本物の民主主義は出来上がっていないのが現状だ

自分のモノサシを持ち、世の良し悪しを判別することが大切だ
「社会的地位が上になったから偉いのではない。大金持ちになったから偉いのでもない
大臣も貧農も、大工も左官もみな同じである、偉いのは如何に社会に貢献したか、如何に人を面倒みたかによって
価値が出るのだ」「功名富貴、何するものぞ、そんなものは浮雲の如し」で私のモノサシには掛からない