1月15日(土) 塩川の開運船引き祭

塩川は昔、新潟より阿賀野川を船で物資を運んだ歴史がある。
それにちなんで行なわれるようになったのが、この開運船引なのだろう。
会津は各地で初市が行なわれる、
出店を出している人は毎日のように場所を変え出店している。

昔はこれで半年分は稼げたのだろう。
昨日はいずみだ民芸より三段重ねの俵を買ってきた、玄関に飾った。

予報では雪マークであったが、太陽が出て晴れ上がった。
塩川へ出かける、出店が所狭しと立ち並び活気がある。
駅前をメーンに開運引船は帆を上げてドカンと用意されている。
2時開始なのか裃を着けて陣笠をかぶり一列に並んだ。

神主の神事が長々と行なわれる、
神代から行なわれる一連の事なのだが社で行なわれる事とは
趣が違い、煩わしく感じる。
聞くと、船の下に丸竹を敷き約2mを引くぐらいだという。
写真をとり、最近B級グルメに登場した、モツを食べに行く。
900円のモツ、ラーメンセットを注文。
待つこと20分、おまちどうさまと運ばれて来た。
会食結果、ラーメン不味い、モツ炒めに油を使い過ぎ、全てにおいて失格。
出店で買うもの薄れ帰路に着いた。
一度見れたのでよしとする。

元坂下商工会の伊藤君に会う。
塩川に来て長い、元気でやっている様だ。
桑原さんとこは息子さんたちが一生懸命やってるから磐石ですね、と言われた。
言われて見ればそうかも知れないが、次の一手と言う事もある。
胡坐をかいて入られない。