3月25日(金) 東北関東大震災より2週間経った

昨日から断続的に余震が続いている。
震災が発生して、はや2週間経過
原発の事故は以前予断を許さず、作業も危険を伴う正念場だ。

昨日は被爆者が2人出た。
かなりの量を浴び両足にベーター線熱傷が見られるという。

いままで海水を入れて冷却していたので、
塩と海水のゴミが溜まってモーターに詰まる恐れが出てきたらしい。

真水を入れるのに必死で行なっているがどうも思ったように行かない、

メルトダウンはひしひしと迫り大きな爆発が起きなければと祈っている。

復興に25兆円は掛かるという、
特需が生まれて日本人特有の連帯感が醸成されれば
真の日本復興も夢ではない。

がんばれ日本と世界中からエールが贈られている。

インドネシアでは日本支援にテレビで訴えたら20億円の寄付が寄せられたという、
今日は北朝鮮から支援金が寄せられたという、
総力を挙げて復興にあたらねばと思う今日この頃だ。

朝靄の中、今朝も雪が降った、
薄っすらと木々に掛かるなごり雪だ、雪は美しい。
地震がなければ春は一年中で一番うきうきするときなのに、
別れの涙、出会いの感動、
多くの人はこの春に桜と共に悲喜交々の出会いをする。

各種スポーツ大会も軒並み中止の知らせ、需要は落ち込むだろう。

私たちスポーツ店は一年の3分の一は春の販売だ。
福島、宮城、岩手、青森太平洋沿岸にあるスポーツ店は途方にくれている。

壊滅状態の町はどうなるのか、考えると途方のないエネルギーが必要だ。

会津は恵まれている、
戊辰戦争がなければ50万都市で、県庁も会津に出来ていたであろうに、
新幹線も引かれて活気に溢れた会津を夢見る、

今からでも遅くない、
ビジョンを掲げ被害に遭った人々を誘導し会津に住んでもらい
企業も誘致して21世紀型モデル地区を訴えたらどうだ。

妻が頭が痛いというので、血圧計で測定したら107/55で高くはない。
私も計ったら175/114、異常に高い。
最近は運動不足に体重が増え、体に一つもいいことをしてない。


食事も偏りがちでよくないと思っていた。

枝野官房長官談話で3人の放射能被爆に関し、
格納容器の破損があるかも知れない。
高い濃度の放射能は連続的に排出され、
30キロ圏内の避難も時間の問題だ。

いよいよ会津も危ないのか・・・