7月6日(水) 前会長幹事慰労会

佐藤健一会長、樫内幹事、一年間ご苦労様でした
最後の挨拶は涙でふり返る事が恒例であったが、今回のリンゴ苑は他のお客さんも
隣り合わせでそのような雰囲気は出なかった
焼肉を頬張り原発問題、風評被害、世間話に花を咲かせ、ひと時を過ごした

原発のウソ」小出裕章京大助教授が3.11事故後、発の書き下ろしを読んでいた
40年一貫して原発の危険性を訴え研究してきた、お陰で冷や飯を食わされた
今回の事象は将に想定外の連続、収束のつかない最悪の状態が続いている

今後どうするかは国民の判断に懸かっている、地震国日本はどう考えても安全で安心な
原発など作れるはずが無い、再生可能なエネルギー対策、企業は自家発電の完備
原発に頼らない企業活動を模索する必要が出てきた

未来型、電力をどう作るか、展望が待たれる

人類の幸せとはなんだろう
いろいろ考えられるが、争いの無い共に助け合う社会は創れるのか
相手を思いやる優しい心、幸せの基準尺度を変えないと見えてこない

お金で幸せを買うことはできない
祈りはこころを浄化することができる
ありがとうと感謝する心
かたよらない、こころ
こだわらない、こころ
般若心経は空のこころなりという

大自然の神々に手をあわせて祈るこころは何にも変えがたい有り難味を感じる
生きる喜びは自分が決める尺度にある