菅総理が退陣の条件にしていた、3法案が通り
民主党は次の総裁選びに急速に動き出した
野田、前原、海江田、馬渕、小沢、名前は上がったが国民感情としては
どうもしっくりこない、大震災からの復興の遅れ、待った無しに迫る生活不安
どなたが遣っても同じ穴のムジナのような気がする
国民から絶対の信頼を受ける政治家など今の日本にはいない
ロータリーで言えば米山梅吉翁だが
梅吉翁は数え切れないほどの善行を行って来た
ハンセン病救済の病院建設、次世代育成に学校の建設
みな自腹を削って行った
昨年、米山記念館を訪れ、功績の数々を見てきた
記念館会報の送付を受け、拝読するに驚かされることばかりだ
今回の大震災にロータリーは何をすべきか、よくよく心せねばならないだろう
見て見ぬ振りは禁物だ
小さな事でもいい、出来る所から支援することが大切だ
ガバナー月信に「浪江からの声」今野庄治さんの投稿が記載されている
3.11からの出来事が詳しく書かれている
52名の会員がその日を境にバラバラになった
互いにここは歯をくいしばって凌ぐしかない、いつかまた笑える日がきっと来る
年4回の例会を開催し、絆を確かめ合うという
浪江ロータリーのホームページが唯一会員情報交換の場になっている
一からやり直さなければならない会員も居る、
原発収束に命がけで作業をしている会社もある
おかれた境遇で頑張っている姿が書かれている
自分だったらどうするだろうと、日々考える今日この頃だ
運動具組合支援事業として、
屋外運動の出来ない子らを集めミズノの協力得て9月3日に会津陸上場で
運動会必勝塾を開催する
県の支援も得た、全国のスポーツ店から支援を得たお金も使わせて頂いた
出来る所から先ずは一歩、踏み出す勇気が必要だ