8月24日(水) 政治が急速に動き出した

菅総理が退陣の条件にしていた、3法案が通り
民主党は次の総裁選びに急速に動き出した

野田、前原、海江田、馬渕、小沢、名前は上がったが国民感情としては
どうもしっくりこない、大震災からの復興の遅れ、待った無しに迫る生活不安
どなたが遣っても同じ穴のムジナのような気がする

国民から絶対の信頼を受ける政治家など今の日本にはいない
ロータリーで言えば米山梅吉翁だが
梅吉翁は数え切れないほどの善行を行って来た
ハンセン病救済の病院建設、次世代育成に学校の建設
みな自腹を削って行った

昨年、米山記念館を訪れ、功績の数々を見てきた
記念館会報の送付を受け、拝読するに驚かされることばかりだ

今回の大震災にロータリーは何をすべきか、よくよく心せねばならないだろう
見て見ぬ振りは禁物だ

小さな事でもいい、出来る所から支援することが大切だ

ガバナー月信に「浪江からの声」今野庄治さんの投稿が記載されている
3.11からの出来事が詳しく書かれている
52名の会員がその日を境にバラバラになった
互いにここは歯をくいしばって凌ぐしかない、いつかまた笑える日がきっと来る
年4回の例会を開催し、絆を確かめ合うという

浪江ロータリーのホームページが唯一会員情報交換の場になっている
一からやり直さなければならない会員も居る、

原発収束に命がけで作業をしている会社もある
おかれた境遇で頑張っている姿が書かれている
自分だったらどうするだろうと、日々考える今日この頃だ


運動具組合支援事業として、
屋外運動の出来ない子らを集めミズノの協力得て9月3日に会津陸上場で
運動会必勝塾を開催する
県の支援も得た、全国のスポーツ店から支援を得たお金も使わせて頂いた
出来る所から先ずは一歩、踏み出す勇気が必要だ