8月25日(木) ふくしまっこ運動必勝塾

福島県運動具組合の理事長を拝命している
全国,JSERA会員より義援金、多額の戴き、感謝に堪えない
被害に応じて配布し会員皆に喜ばれた、勇気と励ましを頂いた

義援金の一部を支援事業に振り向けてはの声が上がった
福島県放射能汚染で子供たちが屋外での運動が制限されている

そこで会津陸上競技場をお借りして県内の小学生を対象に企画した
福島県からも支援を頂いた、9月3日に180名を招待し一泊で実施する

ミズノの応援をいただく事が出来た、昨日は会津のスポーツ店主の会合を開き
概要を説明し応援体制を引くことが出来た

初めての大掛かり事業で戸惑いもあるが、成功させたい

昨日は暑かった、真夏日になった、じめじめは無いが兎に角暑かった

8月も終盤、SSKの座間さんが来社、決算はどうでしょうか、と訪ねられた
大震災後、順境とは言い難く、そこそこでないの、とあしらった

福島は世界中から嫌われている
放射能汚染の只中にある、連日、ニュースに出ない日はない

商売も非常に遣りにくい、風評被害も絶頂に達し、
米作に現れたらアウトだ
こればかりは汚染されていない事を願うばかりだ

小出助教のブログを覗いた、除染など出来っこない、と言っている
学校の校庭ぐらいは出来ても、田畑、山林は不可能に近い
チェリノブイリに倣うなら、50キロと風下にあった地区は政府が買い上げ
避難している住民にはっきりを言うべきで、生活基盤を示さないといけない

会津風評被害も日増しに広がっている
倒産する企業も増えてくるだろう

だれ恨んでも仕方がない、現実を直視し、できる所から確実に努力するしか道はない