11月7日(月) ヘレンベルクロータリークラブへメーキャップ

外国でメーキャップするのは初めての経験だ
ヘレンベルクRCは当初より東日本大震災の支援活動に積極的に取組み
350万円の義援金を贈ってくれた
今回はその御礼を兼ねている

例会へ行く途中、輝さんがヘレンベルクの教会を紹介してくれ訪れた
閑静な高台に立っている教会で歴史の重さを感じる
牧師様がパイプオルガンの演奏をしてくれると言う
バッハの曲をお願いした

教会内に響き渡る音色は私の頭の中を駆け巡り、何も入る余地の無い空間を作った
エスキリストの像に思わず手をあわせた
何と不思議な事だろう

12時近くに成り例会場へ向かう
ナゴルド・ヘレンベルクRC、思い思いの服装でやってくる
ヤア、と笑顔で挨拶する
アットホームな雰囲気、
お互いのRCを紹介するパンフレットが置いてある
例会は食事を済ませて行われる

会長は輝さんに我々の事を聞いてメモっている

Dr・ラードラさん、フォルツさんが中心になって支援活動は行われた
その経過をラードラさんが紹介している

佐原先生は感謝の気持ちをジェスチャーを交え著わしていた、
これを機会に友好関係を開きたいと挨拶された

あっという間の1時間半、例会を済ませ記念の写真を撮り
何時かまた会える日を願ってヘレンベルクを後にした

ホテルに戻り荷物を積み、ミュンヘンへ向かう
輝さんには本当にお世話になった、
こんなに世話をしてくれる人に今だ逢ったことがない
輝さん夫妻は必ず成功できる、
日本の底力を垣間見たようだった