昨日は渋川問屋で七日町協議会役員会の会合があった
忘年会を兼ね、若松市議会議長の目黒章三郎さんが自慢の手打ち蕎麦を
出してくれるという、期待して参加した
先月、研修旅行をして山形の七日町と提携し
今後、お互いに商店街発展に寄与する
覚書書を交わした新聞記事を見た
コースは新潟村上の町おこしに成功した吉川さんのレクチャーを受け
手作り黒塀などを見学したらしい
続いて鶴岡へ、城下町の風情が漂う鶴岡は落ち着いた、ただ住まいを醸し出している
私の何度か訪問している
最後は山形、七日町で面談をして1泊2日の研修旅行を楽しんだ報告が為された
章三郎君が少し遅れてやってきた
お目当ての新蕎麦手打ち100%の蕎麦を茹でてくれた
私もそうだが、自分で打った蕎麦は自分で茹でないと気がすまない
腕まくりして3キロの蕎麦を出してくれた
旨いの一言、合格である
さすが章三郎君、何をやっても卒が無い、お代わり自由で腹一杯に食べさせて頂いた
今度は私の担当で蕎麦会を開いてくださいと催促された
帰り際、雪が降ってきた、勢い良く降ってきた
この分だとホワイトクリスマスに成りそうだ
3時起床、寒くて寝られず何べんもトイレに行った
外は真っ白だか、積雪はそうでもない、朝方猛烈に降る事もある
致知を読んでいた
貝原益軒の人となりを疋田啓佑さんが書いている
益軒は器用な人で儒学から医学、本草学,地理学、民俗学、史学と広範囲に学んだ方だ
最も有名なのが「養生訓」だが養生訓は84歳晩年になって書いたもので
生活の知恵を書いた物だ
「人の身は父母を元にして、天地を初とす、天地父母の恵みを受けて生まれ
また養われるわが身なれど、我が物にあらず。天地の御霊の物、父母の残せる身なれば
つつしんでよく養いて、そこないやぶらず、天年を長く保つべし
これ天地父母に仕えへ奉る孝の本也・・・・・」
また「慎思録」には
「人、生まれて学ばざれば、生まれざると同じ。学びて道を知らざれば、学ばざると同じ
故に人為(た)る者は、必ず学ばざるべからず」
と言っている、江戸時代の儒学者、益軒は生涯学び続けた努力家であった
致知は心が洗われる雑誌である
隅々まで読める月刊誌
世の人よ、これに気づいて購読を希望します
孫の心大が通っている英語塾のクリスマス会がある
両親は下の子、快君の発表会が保育園であり、そちらに出席するという
私が代理でクリスマス会へ出ることになった
果たしてどうなるのか皆目検討がつかないが、行ってからのお楽しみだ・・・