1月31日(火) 地球は生きている

 
 今日から3日間、大阪へ出かけるJSERAの全国理事長会がある
東北・北海道ブロックの役員会を今日4時からホテルコスモスクエア国際交流センターで開催する
1時半のフライトANA3176で福島空港を立つ
伊丹には2時50分に到着する

明日は午後1時から全国理事長会議が開催される、
一連の報告事項はブロック長が行う
研修会は昨年3・11大震災を受けた東北3県をどう支援するかについて分科会形式で行われる
4時半まで行われ取りまとめを報告する

6時から懇親会というスケジュールだ

3時起床、本を読み、数独をやり
オンデマンドを見た、今日は地球不思議、活火山バヌアツ、ハワイの噴火がどうなっているかのドキュメント番組
3分に一度、マグマが吹き上げる
夜間の映像は凄まじい、真っ赤に染まったマグマが花火のように吹き上げられる
ハワイの噴火はマグマが海となって、噴火口がまるで溶鉱炉のようになっている
噴火が起こると溶解が流れ海にそそぐ、将に陸地が出来る瞬間だ

この地球は生きていることを知らされた
北海道、東北地方の日本海側は大雪警報が出ている
予報では降雪が1mを予想、除雪が間に合わないと家が潰れてしまう
橋が落ちたとか、屋根から転落とか、雪国は豪雪になると体力勝負
高齢者は手を合わせて事故に遭わぬよう祈っているだろう

温暖化が進むと寒さだけではなく大雪になりやすい
氷河期も3℃上昇してマンモスが全滅した、
理由は雪が降って氷河の上でも生えていた植物が埋まってしまい
マンモスは食べ物が無くなり餓死をしたということだ

地球環境は一旦バランスを崩すとあらゆる所にひずみが来て良からぬ事象が起こる
3・11後の地震も関東を中心に活発化して4年以内にM7.0以上の大地震が起こると東大教授が予想している

会津は交通の不便、四季の厳しさを乗り越えられれば自然災害は少ない所だ
世の高齢者よ会津にいらっしゃい・・・・・・

寛一が7段飾りの雛人形を被災を受けた仮設住宅に寄付をする
行き先は宮城県、山元町
山元町は地震津波で多くの犠牲者がでた
集会所に飾り、多くの人に見てもらうという
一年も経つと波が引いたように寂しくなる、寛一は神戸の地震を経験している
被災者の気持ちがよく分かるのだろう
あり難い