2月11日(土) 会津は今日も雪が舞っている

 昨日は一日、国会中継を見ていた、焦点は社会保障と税の一体改革
待った無しに来てる少子高齢化、年金、介護、医療保険は毎年一兆円増加するという

消費税で賄わなければ到底維持できない所まで来ていると、訴えている。
分かってはいるが選挙になれば、消費税アップを謳った政党は悉く敗れている。
TPPの問題も各国と協議に入った、有利な条件を勝ち取る交渉が連日続いている。
舵取りが計画通りに進まない、民主主義の弊害か多数決で決着しようにも衆参のねじれ現象で決らない。

底冷えのする今日この頃、2月11日は東日本大震災から11ヶ月、諦めてか住民移動が顕著になってきた。
保証金を貰って再出発を覚悟する企業も、ここが正念場だ。

チェリノブイリと比較して、福島がどうなるかを検証している東大教授の番組をみたが
起きてしまった事象を起こるか起こらないか分からない癌発症を煽りたてている教授は頂けない。

復興、復旧に全力で取組み、震災以上の夢未来を実現する方が大切と思うが・・・・

人生二度なし、
生きている今日を精一杯生き抜き、
明日へと繋ぐことで喜びも湧いてくる。
生老病死は避けることの出来ない摂理、一秒一分でも生き甲斐を感じて暮らすことの方が大切だ。

致知を読んでいる。
今日は鈴木中人、NPO法人いのちをバトンタッチする会代表をしている。

人は、転んで起きて人生を積み刻んでゆく、愛娘を小児癌で亡くし、
命のバトンタッチをしたいと会社を退職し子供の供養とは、親が生まれ変わる事であり
子供の分まで生きること、思いを伝える事が仕事と各地を講演している。

また、「社員が躍動する、組織づくり」を題に
ユニークなタクシー会社を経営している宇都宮恒久さんがインタビューで語っている。
お客さんが先、利益は後、
社員教育を毎日欠かさない、お客様に喜んで頂けることを日時の日課としている。