2月21日(火) ロータリー例会

 2時半起床、昨日、メール送信トラブルを福島情報の小林さんに治して頂いた。
助かった、メールは毎日交換している、メールを戴いて送れないでいたので大変失礼をした。

原因は良く分からないが喜多方店へ送った時にメールに障害がおこったらしい。
昨日から常務の奥さん裕美さんが、喜多方店へ移動する、田部さんが退社するのに伴っての事だ。
田部さんには大変よく働いていただいたが、養護学園への転職が決ったらしく、仕方ない。

喜多方店は開店して17年になる、4年前より常務が入り、仕入れ、商談等は常務にお願いして来た。
裕美さんが入ることで本部機能が出来上がる、巨漢店として大いに羽ばたいて欲しい。

坂下店は高齢者向けのスポーツ店として舵を切る、
4月から森さんも手伝ってくれると言うから、何とかなるだろう。

致知を読んでいた。
登山家、栗城史多のインタビュー、酸素ボンベを持たずに世界の名峰を挑み続けている。
登山の模様をインターネットで生中継し、世界中の人々に感動と勇気を与えている。
私もお気に入りに登録して、時々見ている、誰にでもできる技ではない、死を覚悟しないとできない事だ。
栗城さんは絶体絶命の境地に立った時、内なる勇気が湧いてくるという、また、人生には終わりがある、だから、いま、ここ、
出来る事を精一杯やって見るんだ、と言っていた。
29歳の若者、エールを送りたい。

歴史が教える日本人の行き方、白駒妃登美さんのエッセイ
福翁自伝に目覚め、講演活動をされている。
歴史人物に造形が深く、深読みすることで人物の内面をえぐる、秀吉の天命追求型の行き方、伊能忠敬が50歳から
地球の円周を測る凄さ、日本地図の正確さなど、根性はどこから来たのか、語り癖も面白いのだろう、人気絶境らしい。

インドネシアを占拠した日本に、インドネシアの方は感謝している、それはオランダやイギリスが取った植民地政策とは
日本が行ったことに大きな違いがあったという、日本はまず学校を作り現地の人に民俗独立の大切さを教えたという。

韓国、台湾も統治したがどちらの国も先進国の発展を遂げている、
欧米が支配した植民地のどこが先進国になったというのですか?
ある意味、日本のお陰なのかも知れない。

フランスの詩人、ポール・クローデル曰く
世界中で唯一つ残って欲しい民族を挙げろと言われたら、間違いなくそれは日本だろう、と言っている。

いい事も悪い事も、喜びも悲しみも、すべてを温かく包み込んで前進する日本人の大らかさ、
優しさ、強さを知った今こそ、自分の足で立ち、復興に立ち向かう行動を起こさなければならないと思う。

今日は喜多方ロータリークラブの例会がある、外部講師に本田勝之助氏を迎えている、果たして感動を与える
講演ができるであろうか・・・・・