2月22日(水) 仙台へゼットの展示会・日銀のインフレターゲット1%の意味

 昨日のロータリー例会は、喜多方一中インターアクト功労賞授与式に
高梨光一校長、顧問の先生、生徒16名が来てくれた。
世界で中学単独のインターアクトは始めてのはず、これから歴史を刻む礎となってくれたはずだ。

先だってのインターアクト国際研修には2人の生徒が参加してくれた。
高校生に混じって立派に振る舞ってくれた、
こういう経験を積み一歩ずつ、大人の仲間入りを果すのだ。

高梨校長の挨拶もよかった、
今年は金環現象が3回起こる、いい年になる予感すると言っていた。

続いて外部講師の講演、本日は本田勝之助氏が講師を勤めた
、ユニークな経歴の持ち主

早稲田を卒業して、渡部恒三さんの秘書を経験、
早くからインターネットに目覚め会津食のルネッサンスを立ち上げる。

農家や有名シェフを巻き込み、ネット発進で世界中に会津を文化を伝えている。
この人は弁も立つし、説得力も抜群にいい、講演も歯切りがよく、立て板に水
このままでは終わらないだろう。

政治の世界に飛び出す臭いがする、名前はかねがね聞いていたが、お会いするのは初めてだった。

芯が確りしていれば、人を動かす力は充分に備わっているようだ。

若者よ、奮い立て、この日本を支えるのは本田君のような若者が必要だ、
龍馬のように、いま一度、会津を洗濯致したく申し候。と立ち上がって欲しい。

これから、勇人君と仙台へ行く、ゼットの展示会がある。

日銀は先日、デフレ進行に歯止めをかけるべく
今後の消費物価を1%上昇に舵を切った、
古川元久総務大臣は良くぞ日銀総裁は決断をしてくれた、と喜んでいた。
円は下落し、79円台、株は上昇に転じ、経済界の安堵している。

歴史の転換点とは、こういうちょっとした事から、始まるのかもしれない。