2月26日(日) 京都にて

 冬のフライトは天候不順で予定が狂う危険性がある。
昨日も条件付のフライト、伊丹から来る飛行機が降りられない場合は欠航になる事をアナウンスされている。
2月の伊丹から福島もそうだった。料金をもっと安くしないと、客離れが起きそうだ。

15分遅れで到着し、とんぼ返りなので時間を有し、25分遅れて出発、フライト中に時間を取り戻すかと思いきや
伊丹が混んでいて、さらに10分遅れ、京都へは30分早く着く予定が、30分遅れて着いた。

日程は特別講演から始まっていた。
副理事長の服部健二教授が講演され、題は未来に向かう立命館
立命館R2020新中期計画とキャンパス創造、1991年より5カ年計画ではびわこ、くさつキャンパス(BKC)開学
理工学部の拡充を図った。
1996年からの5ヵ年で経済、経営をBKCへ移転、立命館アジア太平洋大学を創設。
2001年から2006年にかけ大学院を充実し医学部を除いて総合大学になった。
新たなる学園は、自分を超える、未来をつくる、を基に立命ファミリーの構築を挙げ、校友会活動の活性化
校友が育てるをもっとうに、歩んでいく事を決議した。

続いて建山和由教授の現場から見たR2020を題に講演

若年層の減少をどう取組むか、大学間の競争に立命はどう立ち向かうかR2020解説
立命ファミリーという考えを強化する、
ファンドの創設、国からの補助金も減らされる一方で
校友会活動を学園発展にどう繋げるかに取組むらしい。

辻寛震災支援委員長から震災復興事業に関する御礼。

熊本校友からのユニークな活動報告、就活を校友中心に紹介した。

トークセッション
未来志向の校友会運営を考える
〜母校の力強い応援団であるために〜
香川、北九州、東京の若い幹事がどう活躍しているかの事例発表。

女性をどう取り込むかが最大の課題、いまや大学の4割は女性でること。

5時半から学園内の食堂で立食パーティーがあった。
田豊臣理事長の挨拶、2011年卒の女性幹事の乾杯

各地の校友会長と名刺交換をして、顔を売っておいた。

服部副理事長の計らいで被災3県の会長、幹事を伴い歓談をした。
千寿閣、素晴らしい料亭だった、
会津ではこういう豪華な懐石を盆と正月が一緒に来たと言いますと言ったら
恐縮です、と一礼された。

旅費、宿泊費まで戴き、その上、ホテルまでタクシーで送って頂いた。
立命館大学は立派な大学だ、偉ぶるところが一つのない。