3月10日(土) ロータリー仲間の歓送迎会

今頃は、役場、銀行、新聞記者、会社の移動で歓送迎会が模様しされる。
喜多方ロータリーは中平さん、菅井さん、藤田さんが出られ、長嶋さんが新たに事務局員として迎えられる。

中平さんは日本生命の支店長で2年前に来られ、小名浜に栄転される、早稲田大学を出て、目下エリートコースを
歩んでおられる。
応援団出身でエールはピカイチ、いつも閉めは中平さんと決っていた。

小名浜でもロータリークラブに入会するというから、やがては大物社員になること請け合いだ。

菅井さんは郵便局長で退職、仙台出身で65歳までは仙台の子会社で仕事に着くらしい。
ロータリーに入ったのは喜多方が初めてらしく、人生の思い出として深く残ったと言っていた。

藤田さんは事務局員として2002年から携わり10年間勤められた。
地区大会の準備時から入られ、棚木さん同様大変お世話になった、委託センターは給料が安く、アルバイト気分でないと
勤まらない。
新しい職場は火力発電を立ち上げた企業で会津ではユニークな会社だ。
持ち前のキャラクターを発揮して大いに羽ばたいて欲しい。

長嶋さんは、藤田さんの後釜でロータリーの仕事は始めてらしく、わがままな会員が多く苦労するだろうが
そこは忍んで頑張ってほしい。

3時起床、明るくなったら向いの屋根は真っ白、5センチは積もっている、ウォーキングはできない、
午後に止んだら、会社の近くを歩く事にする。

今日は県博で保科正之の講演がある、1時半からだ。
保科正之は名君で三代将軍綱吉を補佐した。会津では藩祖と呼ばれている。
家訓15か条を創り、以後これに従がった歴史がある。

夜は花ホテルで石田明夫さんの講演会がある、石田さんは地元歴史に詳しく話し方も上手だ。
行くかも知れない。

致知3月号をやっと読み終えた、安岡正泰さんの「古典を活学する」を読んでいた。
安岡正篤さん息子さんだ。
あれは義命による戦争だった、終戦の御詔勅に手を加えた、「時運のおもむくところ、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」
時運・・・を「義命の存するところ」と朱を入れたらしい。

お先にどうぞの心が道を開く、とか「大器晩成、小器夙成」大器晩成は分かるが、小器夙成(しゅくせい)が大事、あまり早いうちから
いろいろな事に手を出して小さくまとまってしまう。この事を心して生きる。

お先にどうぞ、が気に入った。
明日からは4月号に入る。

読みたい本が一杯あるが、旨く時間の配分ができない。困ったもんだ、昨日、荒川君と話していたら
彼は斜め読みができるらしい、1時間もあれば200ページ以内の本は読めるという、羨ましい。