3月11日(日) あの日から一年が経った

あの日から一年が経った、今朝は東の空から陽が射し向かいの屋根は真っ赤に焼けている、朝焼けか
昨夜もテレビでは震災からのその後を放映している、復興、復旧にはまだまだ時間が掛かる、特に
福島は汚染された土砂をどうするかで政府と被災した浜通りの町村長会議が開かれていた。
お互い苦しい立場は分かるが小異を捨てて大同につくことが求められている。

自衛隊の活躍は、国民総意で褒め称えている。
アンケートでは93%が自衛隊の存在を歓迎している。

災害の多い日本には自衛隊は絶対に必要だ。
軍隊というより緊急支援部隊が本音だろう。

徴兵制とは別に国民支援部隊として一定期間若者が訓練を受けることで、本来日本人が持っている
おもいやりとか、助け合い、我慢強さ、絆等が養われるような気がする。

橋下さんが維新八策を発表した。
大胆だ、首相公選制、参議院の廃止、大阪都構想道州制地方交付税の廃止、消費税を地方税
年金制度の一元化して積み立て方式に、高額所得者は掛け捨て、歳入庁の設置、憲法9条の改正に伴う国民投票

龍馬の如く果たして進むのか見ものだ。
本人は龍馬が乗り移ったように感じているのかもしれない。

日本人は新し物が大好き、今日の政治討論はどうなるのか楽しみだ・・・・

3時起床、アイフォーンのフェイスブックを見ていた。
人の繋がりがクモの巣のように広がって行く。

それも写真入で履歴書付き、コメントも残る、世界中の人と繋がる、
今朝はドイツにいる栗田さんへメッセージを送った。
バンコク世界大会はこの時期仕事の忙しさで行けないと・・・・

日時のニュースにも私見を書き込むことができる、
これに「いいね」と答える人もいる。

不思議な世界がやって来た、ごまかしが利かない、悪い事をすればたちまち暴かれることになる。

空海の「ほっとする言葉」を読んでいた。
悲喜交々は日時の出来事、空海はそんな人生の全てに「大いに楽しむ」(大楽)ことを教えている。
ようは「ここは一つ、楽しんでみるか」ぐらいの大らかさで生きよ。と言っているのだろう。