5月26日(土)) ワンゲル仲間同窓会

昨夜は遅かったにも関わらず、午前2時には目が覚めた、
立松君と一緒の部屋、私のいびきで熟睡は無理かな、
ipadを持参したので飽きずに本を読んだり数独をしたり、
あたりが暗くても十分に本は読める、便利な物が出来たもんだ

世が開けると、太陽が差し昨日とは打って変わってのいい天気、

朝食はパンに野菜、昨夜の残りを炒めた炒め物
午後2時には立命の山小屋がある二の谷で本日参加する、

橋本寛一、梅林、森本、河合、黒原と会うことになっている。
時間あるので近くにある大悲山峯定寺へ参拝、
山全体が重要文化財に指定されている、

門前には美山荘がある、ここは摘草料理庵として有名だ、
昼食べても2万円は有にかかるという、
先般、北海道でG8が開かれたが、美山荘の料理だったらしい。

正式な名は京洛北、花背大悲山「美山荘」と書いてある
摘草料理は万葉に心かよわせ、若菜、草びらに、海、川のもの
春は草間に、夏はせせらぎ、秋は紅葉の上、冬は吹雪の中に、自然の恵みを受けとめて、
雅の味とする、とパンフレットに書いてある。

峯定寺(ぶじょうじ)は今から850年前に大峯熊野の修験者三瀧上人観空によって創建された
観空上人は鳥羽法皇の帰依を受けられ、
堂宇を建立本尊は千手観世音菩薩、脇侍いは不動明王が祀られている
五間四面の木造、舞台懸崖造りは一説では清水寺の見本となったと伝えられている。

市内よりかなり遠く余程の通しか来れない所だそうだ、
その後、遊心山荘の後始末をして、
午後2時に待ち合わせをしている立命ワンゲル山小屋へ急ぐ、

10年ほど前に一度行ったことがる
今回は白いズボンで準備不足、
私と松井は泰山の車を借り別行動をした
桜で有名の常照皇寺へ向かう、
光厳天皇は文和元年(1352年)に出家し光厳さんと民衆に慕われた

貞治3年亡くなる時も「ありがとう、ありがとう、お世話になりましたね」と手を合わせ、
涼風と共に
崩御されたらしい。

私らが訪れた時も、本堂では信者さん達のご詠歌が鳴り響いていた。

ここもわざわざ来ないと見れない場所、桜の季節は国の天然記念物
九重桜、御車返しの桜、左近の桜、門前のしだれ桜
想像するにさぞかし見事な桜なのだろう、
門前の山稜汀で一休み、あんみつを頂いた、
5時に貴船の本日の宿べにや集合、一泊2万円の川床料理付

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宴会が済んで、部屋での二次会、
これが面白いのだが私には耐え切れず、
二時間ほどは付き合いお先した。