6月13日(水) 村上春樹「1Q84」を解説、中村三春

紀伊國屋書店の講演会、中村三春、北海道大学教授
1Q84」をどう読むか、解説講演番組を見ていた、

2年前ブームになり前編、後編と読み耽った、
クロスカッティング手法で二つの物語が同時進行する

「空気さなぎ」という本を天吾はアレンジして出版、ベストセラーになる
一方、青豆はDV、カルト集団と対決、ついには殺人へと進む
現実にあった1984年の出来事と1Q84年が物語としてクロスしてくる

頭がこんがらがってよく整理されない状態になったことを思い出す。
単純なストーリーでは無かった、ノルウェーの森が面白いという、映画にもなっている。
今度読んで見たい。

昨日のロータリー例会、最終のクラブ協議会であった
出席者が少なく、代理報告ばかり、新鮮さはまるで無かった。