6月27日(水) 昨日の例会

今年度、最終例会
五十嵐会長、佐藤幹事の挨拶がある、やはり緊張しているのかそわそわしている。
本日のお客様は米山奨学生の朱さんが来訪、朱さんにロブサン・センゲチベット亡命政府の首相を知っているかと
訪ねたが知らないと言っていた、中国のチベット族を支配する圧力は只者ではない、周囲を軍人で囲みアリの隙間も
ないほどと聞く、ラサはチベットの首都、一風独特の雰囲気があり観光に訪れる人も多い、
仏教国チベットダライ・ラマ法王はインドに亡命して独立運動をしている。
中国の最大の悩み、やはり民族問題だろう、55ある部族は、皆それぞれの歴史を刻んできた。
ロシアも結局は分裂した、中国がこのままチベットを支配することを国際社会は果たして許すだろうか・・・・・

日曜討論自民党のある代議士が藤井聡が提唱した、日本復興への青写真「日本列島強靭化計画」をそっくり摸していた
GDPを900兆円に持ち上げる成長戦略を打ち立て、新たな列島改造を示さなければならないという。
もっともなことだが、言うは易し、行うは難し、である。

五十嵐会長、最後の挨拶は震災復興会議の座長をした、五百旗頭さんの談話を解説、国家防衛、復興計画
上から目線で防災に強い住環境を国家プロジェクトで示す事が必要と結んだ。
大震災から始まって、多くの事業をされ、お疲れ様でした。

佐藤幹事も挨拶された、一年間詳細に行動記録をされていた、136日間ロータリーに使った、高郷からの距離にして
四国を二往復したことになるという。

多少時間が余ったので、どなたがお話ありませんかと投げかけられたので、インターアクト、リーダー研修会の報告をされて頂いた。1000年に一度の大津波を受けた豊間地区を視察し、その事について分科会が成された、
独特な意見、ガッツはあまり見られない、どうしたことか私は皆に投げかけました、人生二度なしです、70億人世界人口の中で
自分と同じ人は一人もいません、それぞれの生き方、人生の暮らし方があります。若い時にボランティア、利他行
をしっかりと身につけ共に助け合える人になって下さいと意見してきたことを報告。

今年度の会長、幹事は名コンビ、本当にご苦労様でした、喜多方ロータリークラブの歴史に残る立派な活動でした。感謝