今朝も夜中から時には強く降っている、各地で被害が出ている。
昨日は第2770地区パストガバナー津田健三氏が支援した、浪江高校津島分校へ
行って来た、二本松の安達高校敷地内に仮校舎を建て勉強している。
放射能汚染地区で元の学校へは、入れない。
悔しい思いをしているのだろうが、皆元気に勉強している、挨拶は皆、立派、
服装も乱れていない、贈呈式を設えてくれ、高梨校長も本校から駆けつけてくれた。
津田健三氏から10万円分のスポーツ用品を贈られた。
佐原先生は津田氏と同期のガバナーをされ、以来友好を温めている、
津田氏の思いを伝える、メッセンジャーを勤められた、
体育主任に坂下出身の蓮沼先生が居て、丁重に取り計らってくれた。
縁は不思議なもの会津からの3人の先生居られた。
大変な思いをされている実情を知り、心を痛めた。
今日は坂下のお田植え祭り、早乙女踊りが奉納される、一時は踊り手がいなく途絶えた時もあったが、会津農林校の生徒が毎年、練習をして勤めてくれている。
祭りは地方の宝、伝承する事が大切だ。
先だっては大内宿の半夏まつりを見学してきた、古式床しく伝統を継承されていた。
多くの観光客で賑わっていた、神楽は二本松から来ていた、
本格的に舞う神楽は何十年振りに拝見した、
ねぎ蕎麦の三澤屋さん、大金を払われたのだろう。
ねぎ蕎麦を食べながらカメラビデオに確りと収めた。
2時起床、メールをチェックし、
オンデマンドで5月に放映されたドラマ10「はつ恋」を2編見た、
中園ミホの小説か、高校時代に初恋をした「みどり」を空港で思い出す事から
ドラマは展開する、
肝臓癌手術の名医中島と癌に侵され難しい手術を誰も受け手が無い「みどり」を
おっと淳は中島の存在雑誌で知る、その展開が見事に見る者の心を掴む。
明日は4回から最終の6回まで見るつもりだ、実に面白い。
今日は午後から郡山で地区の前期地区委員会総会がある、ロータリーの活動開始だ、
一年間伊藤ガバナーを中心に一致協力して事業遂行を誓う総会になる。
懇親会もある。
また、ロータリーフェローとして来日している、アリソン・クウェシェル女子と
面談する事も目的だ。
アリソンがこの大震災と、どう向き合っているのか、
プロのジャーナリスト・カメラマンを目指し財団奨学生アリソンに聞いてみたい。
ロータリーの友、3月号にカメラマン、アリソンの写真が掲載されている、
何れも素晴らしい出来栄え、被災地の笑顔が映し出されている。