10月1日(月)月改まって、、、

今日から10月、日程も矢継ぎ早に迫ってくる、3日は同級会無尽、
5日は博物館ともの会で会津の寺宝についての講演がある、
6日には、オール立命館大学校友会が新潟で開催される、東京以北で行われるのは、
初めての事、全国から2000名以上の校友が参加するはずだ。
福島からは14名参加する、

少子高齢が続く日本、大学経営も厳しい時代に入っている、
オール立命で48000名の生徒が学んでいる、

新たな学園方針としてR2020が打ち出され、未来人材育成基金を創設される、
今大会で承認されるだろう、
末川博総長が「未来を信じ、未来に生きる」
この事を
いつも強調され、多くの立命人を排出して来た、

私が通っていた時は、学生運動も盛んに行われ、世間からの非難もうけた、

しかし、今や関西の雄、立命出身は太鼓判を押されるほどになっている、
福島県出身も450余名いる、私の使命は校友拡大にあるのかもしれない、

10日には能代市へ出かける、能代白神ネットワークとのこ協定締結がある、
白神山地世界遺産を散策してくる、常盤毘沙門の森とやらを見学、一泊の予定

12日は佐藤敦史、大八木監督を歓迎して宴席がある、

16日からはスポーツ業界の総会があり、北海道へ渡る、2泊3日の予定

27日は立命、東北復興ツアーで若松に35名の校友がくる、
今月も忙しい、決算もある、
9日には東邦銀行がきて、事業継承についてのアドバイスを受ける。

今朝も1時起床、土曜日放映された、吉田茂の「負けて、勝つ」をオンデマンドで見ていた。
戦後、日本の独立を如何にして勝ち取ったか、動乱の世界に警察予備隊が出来た理由、
GHQ憲法の受け入れ、
朝鮮戦争、中国参戦、ソビエト連邦、アジアの最前線として日本、
これまでのレールはアメリカの傘の元、どうにかやって来た、

しかし、これからはそうはいかない、
自国を守るには日本国民が血を流す覚悟が求められる。

憲法改正も必要だろう、軍国主義とかではなく、
アメリカの傘の元と言うわけにはいかない現実が迫っている。

吉田茂がバカヤロー解散をした背景には、
命がけで政治を預かった自負があればこその発言だった。

戦後レジームからの脱却を掲げ、安部さんは強い日本を作る覚悟はできたようだ。
我々国民は、3・11の大震災を克服し、
美しい日本、黄金の国日本を目指さなければならない、、、、、

今日明日中に致知が送られてくる、10月号、半分の読んでない、
今日は、何としても読み終えたい、
二宮尊徳に学ぶ生き方、を読んでいた、
心田を耕すことからすべては始まる、中桐万里子、7代目の子孫だ、
尊徳と言えば、報徳仕法、自然界を見つめ逆らわずに合わすこと、
天道と人道とは同じではない、天道は自然であって、人道は自然ではない
バランスを取って耕すことが大事という。
貧困は有限、実りは無限、
貧困は無限に続くことはない、むしろ無限なのは実りの方だ、
名を残さず、行いを残せ、
人間は所詮無一物で生まれ無一物で土に帰って行くのだから、、、

最後に今の日本は豊かさを謳歌して、現実が見えない、
妄想ばかりに取り憑かれている。
生きる希望を失っている、ここに問題が潜んでいる。
心田を豊かにすることから始めなければ、と結んでいる。