けさも１時に目が覚めた、メールをチェックし、オンデマンドを開いたら、
地球テレビ、エル・モンドが目に入った、これまでに、見たことのない番組だ、
音楽のこと、料理のこと、最後に宮本輝の小説、水のかたち、を本人が出演して
エピソードを含め語っている、輝の小説は読んだ事がない、昭和２２年生まれ
普通のサラリーマンをしていたが、ある日突然、パニック障碍になった、
電車にも乗れない、エレベータもダメ、仕方なくサラリーマンを辞め小説家を目指す、
宮本さんの良さは、感受性、直観力、洞察力が優れている、とにかく読んで見たい、
この水のかたち、という小説は、
ある女性が５０歳を迎えたところから始まる、
昔、ある人から「俺は５０をすぎた人間の情熱しか信じない」と言われたことがあり、
気がかっていた、
ぼんやりと分かりかけたのか、やはり５０になってからだったらしい、
平々凡々暮らしてきた人でも、経験を積み、思いどおりにいかなかったこと、
病気にもかかり、人にも裏切られ、さんざんな目にもあい、
とにかく生きてきた「力」というものの存在を知る年が
５０になってわかりかけてきた、というのだ、
命の器についても言及している、
人と人は、その人の最も核となるもの、基底部を成している傾向性が共鳴し合う、
どんな人に出会い、縁を結んでいくかは、その人の「命の器」次第ということになる。
その出会いの質を変えるには、自分が変わるしかないということ。
「足下を掘れ、そこに泉あり」自分を信じて足元を掘り下げれば、
泉は必ず湧いてくる。
気になっていた、ｉｐａｄへｉｏｓ６を入れる、
これには２，８ＧＢ以上でないと導入できない事を知り、
写真、音楽を大幅に減らし、
導入に成功した、ｓｉｒｉができる、
声に反応して、学習した答えを音声で答える、優れもんだ。
他にも大幅にアプリを入れることができる、
この世界は留まる所を知らないようだ、
