11月10日(土)農業収穫祭盛ん

昨日は原町高校へ楽器の贈呈式に行って来た、

途中川俣町、飯舘村を通る
川俣町は人出も多く放射能汚染も少なく平常を取り戻しているよに感じたが、
飯舘村は酷い、農耕地は野草で占められ家々も空っぽ状態、全村避難、
除染を請け負った業者が忙しく走っていた、情けない、
どれもがこんな事になるとはゆめゆめ考えも及ばなかった、
菅野村長も今後の対応に苦慮している事だろう、原町高校3時の約束
ピッタリ着いた、支援はドイツシュツットガルトの市民のカンパ
何度となくコンサートを開き支援を募った、仕掛けたのは吉原輝オペラ歌手
音楽学校の先生もしている、ロータリーの奨学金を頂き留学し夫婦共、大活躍されている。

原高のブラバンは東北大会で金賞を頂いている、相双地区では名門校
生徒数もまだ3/1は戻って来てない。
最後に校歌の演奏をして頂いた、未来に向かって負けないでとしか言いようがない。

喜多方農業祭へ出かけた、テント村が所狭しと並んで活気があった、
近郷の農家がこれでもかと安い値段で販売している、皆、両手一杯に買い物している。
秋の風物なのかも知れない、私もネギ、大根、柿、盆栽、色々買い込んだ。
豚汁、200円で頂き若松へ、、、

各地でおなじようなイベントが組まれている、新そば祭りも多い、
調整はできないものなのか?
勿体無いことだ、

新鶴温泉へ行く、超満員、世間話のオンパレードニヤニヤしながら聞いていた。