1月12日(土)八重の桜のこと

6日に始まった大河ドラマ、激動の江戸末期、
黒船来航で一気に開港を余儀無くされた江戸、覚馬は砲術向上の為佐久間象山の門を叩く、
田舎侍の会津藩山本覚馬は見るもの聞くものがまるで別世界のようだった、
會津藩は山国なのだが、何故か海洋防備を任されていた、品川砲台、三浦半島砲台
持ち前の学術熱心覚馬は必死になって蘭学を始め、オランダ語を勉強した、

吉田松陰は密航を企て捉えられる、
佐久間象山は捉えられた松陰に漢詩を送っている
一見超百聞、知者貴投機
百聞は一見に如かず、身と投じて知ることが大事

佐久間はそういう時代が来ていち早く軍艦を作らねばと吉田を称える、
どちらも蟄居を命ぜられ、捕らえられる身になってしまった。

覚馬はつぶやく、、、
寅次郎に先越されっちまったな、断固としてこどを行う時人は皆狂気・・・・
あの人の命がけに較べっとオレはまだまだ半端だ。

一方、会津に帰った覚馬は八重の砲術熱心に思いを寄せ、
指南することを決心する、

このドラマの脚本を書いたのは山本むつみさん、電子本で購入した、
ドラマの一巻ずつを丁寧に書いている、セリフも台本どうりに役者は話している、
面白い、ドラマの進行と共に読んでいると、全体像がよく見える、
明日のことは読んでいる、果たしてどう映るか楽しみだ。

政権与党自民党は、安倍総理のもと積極的に動いている、
連日のようにコメントを出し、新聞を賑やかしている、補正予算
実質効果20兆を上回る勢いで策定した、

株の上昇はうなぎ上り、経済効果抜群だ、株は先を見通し結果を出す、
円の一気に安くなった、世界のマネーがなだれ込んでいる。
国内の投資家も動き出した、乗り遅れまいとどっと参入、
機関車が白い蒸気を吹き上げ大車輪が前進する様相だ。

このまま大きな余震が来なければ、経済は間違いなく陽転する、
平成の夜明けがやっときたか*\(^o^)/*