1月24日(木)東京見学

昨夜は、ミズノ方針発表がありラフォーレ品川に一泊、
関東、東北が中心、ミズノ有力店と歓談をした、
1月から仙台管轄になりミズノ会も当然仙台に変わる、
名刺交換をし、お近付きのご挨拶をして来た、

今年は特例として7月の総会だけは台湾で行うことになっているので、
新潟管轄に参加する、

今日の予定は、国立博物館で特別展、円空仏を拝観する、
円空(1632〜95)は、美濃の国に生まれ、30年間に渡り各地を巡って修行を続け、
造仏に励んだ、
特に多くは愛知県、岐阜県円空仏が集中して残っている。
高山市の千光寺所蔵の61体、他に100体を展示され、
円空の世界に入り込んだ様だった、
千光寺には屈指の傑作「両面宿儺坐像(りょうめんすくなざぞう)」
立ち木に掘った「金剛力士立像」は心、惹かれた。

時間があったので、常設されている絵画、刀剣、国宝級の数々を見学、
さすが国立博物館、スケールが違うあらゆるジャンルに渡り集められていた。

上の駅構内で昼食を取り、今日の最大の目的、ライオンキングの鑑賞で
浜松町へ、午後1時半開演なので、まだ時間があり、途中の江戸最古の大名庭園
旧芝離宮恩賜庭園に入る、

広々とした庭園、天気も良く正月桜や芍薬なども咲いていた。
湖面には鴨やおしどり、サギなど鳥類が多く戯れていた。
庭園を一周、あたり一面高層ビルに囲まれなんか変な気分だが、
東京ってそんなところだ。



いよいよ劇団四季、ライオンキング、なんと15年のロングラン、驚きだ。
しかも満員、料金も9800円、半端じゃない。

3歳以上は子ども料金を取る、一見の価値は充分にある、はっきりとしたジャベリぐち、
工夫された動物の演技、場面も美しいし、劇場一杯に使う演出は凄い、
3時間たっぷりの好演は素晴らしいの一言だった。

終わって東京駅、新しくなった東京ホテルを見学、

写真をパチリ、妻を連れて来れば良かったが残念。
6時半の高速バスで帰路についた。

今回のミズノ方針発表会には旅費を出してくれた、
今までに無かった事だ、有難い。