昨夜は、ミズノ方針発表がありラフォーレ品川に一泊、
関東、東北が中心、ミズノ有力店と歓談をした、
1月から仙台管轄になりミズノ会も当然仙台に変わる、
名刺交換をし、お近付きのご挨拶をして来た、
今年は特例として7月の総会だけは台湾で行うことになっているので、
新潟管轄に参加する、
今日の予定は、国立博物館で特別展、円空仏を拝観する、
円空(1632〜95)は、美濃の国に生まれ、30年間に渡り各地を巡って修行を続け、
造仏に励んだ、
特に多くは愛知県、岐阜県に円空仏が集中して残っている。
高山市の千光寺所蔵の61体、他に100体を展示され、
円空の世界に入り込んだ様だった、
千光寺には屈指の傑作「両面宿儺坐像(りょうめんすくなざぞう)」
立ち木に掘った「金剛力士立像」は心、惹かれた。
時間があったので、常設されている絵画、刀剣、国宝級の数々を見学、
さすが国立博物館、スケールが違うあらゆるジャンルに渡り集められていた。
上の駅構内で昼食を取り、今日の最大の目的、ライオンキングの鑑賞で
浜松町へ、午後1時半開演なので、まだ時間があり、途中の江戸最古の大名庭園、
旧芝離宮恩賜庭園に入る、
広々とした庭園、天気も良く正月桜や芍薬なども咲いていた。
湖面には鴨やおしどり、サギなど鳥類が多く戯れていた。
庭園を一周、あたり一面高層ビルに囲まれなんか変な気分だが、
東京ってそんなところだ。
いよいよ劇団四季、ライオンキング、なんと15年のロングラン、驚きだ。
しかも満員、料金も9800円、半端じゃない。
3歳以上は子ども料金を取る、一見の価値は充分にある、はっきりとしたジャベリぐち、
工夫された動物の演技、場面も美しいし、劇場一杯に使う演出は凄い、
3時間たっぷりの好演は素晴らしいの一言だった。
終わって東京駅、新しくなった東京ホテルを見学、
写真をパチリ、妻を連れて来れば良かったが残念。
6時半の高速バスで帰路についた。
今回のミズノ方針発表会には旅費を出してくれた、
今までに無かった事だ、有難い。