明るくなったら、また雪が舞っている、どうなってんだ、
玄関の雪も片付けたかと思うと、ドサツ、と屋根から落ちる、うんざりだ。
昨日まで京都に居た、北野天満宮は梅祭り、
底冷えのする京都でも春を感じることが出来た。
会津は三寒四温の所ではない、この冬最高の寒波到来とある、
路地道は車も入れない、火事や救急時はどうするんだ、暖波が欲しい、、、、
携帯の警報音がけたたましく鳴った、地震か、見たら栃木県とある、
揺れ出した、デカイぞ、ストーブを消し身構える、テレビでは速報が、
震度5強、嫌だね、懲り懲りだ、屋上の室外機辺りを除雪、
除雪をしないと暖房が効かなくなってくる、余計な仕事が雪国には多い、
税金も安くして欲しいもんだ。
黒澤明監督が言っていた。
これでもか、これでもかと頑張って
一歩踏み込んで
それでも粘って一頑張り
もうダメかと思って、ズバッと踏み込む
そうしていると突き抜けるんだなあ。
ガンジーは人は壁を乗り越えようとする時に成長する。
「春苦味、夏は酢の物、秋カラミ、冬は油と合点して食え」
上記の言葉は、文明開化で食文化の西洋化が進むのを心配して、
食物と心身の関係を理論化した「植物養生法」によって
日本に代々伝わる伝統食と穀物を中心にした食事をするようにと提唱した
石塚左玄の「食養道歌」です。
●「春苦味」とは、
冬に新陳代謝の悪くなった体内から毒素を出すために
ふきのとうや土筆、タラの芽、山うどなどを食べると良いといわれています。
●「夏は酢の物」とは、
熱い夏は陽性の肝臓がさらに強くなるので、
陰性の酢の物を食べて調和をとるのがよいとされています。
●「秋はカラミ」とは、季節が陰性になるので、
陽性の塩辛いものをとりなさいと教えています。
●「冬は油と合点して食え」とは、冬場は体をあまり使わないので
陰性になってくるので、陽性の強い油っぽいものを食べなさいということ。
など、ひとりひとりが食物の重要性や健康に食べる知恵、
そして昔から言い伝えられている食文化を知ることにより、
健康な心と体がつくられます。