3月12日(火)ロータリー例会

浪江町から避難されている大和田様のスピーチ、
大和田さんは50年前喜多方中学校の先生をされていた、
市内には中学校が一つしかなく部活は野球を担当されていた、
その子らが喜多方高校へ進み三年の時に県で優勝を飾った事が最大の思い出といっていた。

先生は原発反対論者で50年前から危険であることを訴えてこられた、
今回の事故は人災で決して自然災害などではない、
自家発電機が建屋の地下にあり、
15mの防壁が有るのだからと電源の喪失など想定外と言っていたらしい、
第一原発には6機あり後からできた2機には、
30mの高台から供給される電源がついていた。
それで助かったという、
兎に角東電は身勝手で安全対策より安全神話を作り、
大熊町を始め近郷の町を財政面で優遇し事故など
絶対起こさないと言い続けてきた。

今世紀最大の原子力事故は30年も40年も事故処理に掛かる、
事故処理中に再度大きな地震がきたら日本は立ち上がれなくなる、
政府が全力を上げて国の力で自己処理に当たる必要性を訴えておられた。
最もなことだ。

喜多方店のパソコンを買え替えた、
今ではネット販売が当社の半分を売り上げるようになってきた。
最新のコンピューターでタイムリーにガンガン売って欲しい。