4月4日(木)ばんえつ号乗車と佐藤敦之講演会

40年来のSL乗車、
春の観光シーズンを前にして、今日はSLの試乗会に参加した、
喜多方市喜多方駅の計らいで野澤駅から喜多方まで約30分の乗車、
汽笛一声のSLは写真家を始め多くのファンがこの季節を待ち構えている、
C57の機関車、ピカピカに磨かれていて、シュ、シュと吐く息はまるで生き物のようだ、
7両編成、後尾には今回目玉のグリーン車が連結されている、
試乗会なので、車両間を行き来ができ、
つぶさに見学できた、
客車の様子は昔の面影は無いが、窓が空くのでススは容赦無く入ってくる、
昔もそうだったがトンネルを通過すると入ってきた記憶がある、
孫を連れて新潟まで行きたいもんだ。

夜は花ホテル講演会へ参加、北京オリンピック出場の佐藤敦之選手が講師
鍛え上げられた人間サラブレッド、見事にすらっとして無駄な筋肉など一つもない、
訥々と話す敦之さんは、思い出を噛み締めながら当時を振り返っていた、
敦之さんの生い立ちはネットから拾って上げて置いた。
柳津の中学生(陸上部)20名は一言も漏らすまいと真剣そのもので聞き入っていた、
質問も其れなりに、俺もやってみるぞ、と言わんばかりに鋭かった、
終わって懇親会は妻の美保さんも参加、夫婦は記録保持者、まだやずられてない。
思い出に残る一日であった*\(^o^)/*

人物 [編集]

走りのためになると思ったことは全て実行し、エレベーターやエスカレーターはもとより、自転車にも乗らないなど徹底している。かつて「走る修行僧」と呼ばれていた瀬古利彦は『本当の修行僧は佐藤敦之だ。』と評した。
そんな自他共に認めるストイックさが逆に災いし、自らを追い込みすぎるあまり、過緊張によって力みが生じ失速するレースが一時続いた。しかし結婚を期にゆとりが生まれ、2007年後半の好成績に繋がったという。
人や物への感謝の気持ちを大切にしており、レースでゴールした直後、そのトラック(コース)や観客に対して四方に深々と一礼する、礼儀正しい選手。北京五輪男子マラソンでは最下位だったものの、ゴール後いつもと同じように観客に向かってお辞儀をすると、北京の観客からは佐藤に対して大きな拍手が送られた。また早稲田大学時代には、割り箸の再使用をチームメイトに勧めていたこともある。
また一時期「微笑み走法」を用いていたことでも知られるが、坂口泰監督に怒られたこともあり、その後封印している。[要出典]だが、2009年の世界陸上ベルリン大会男子マラソンで6位入賞を果たした佐藤は、レース終盤に入ると徐々に笑顔を浮かべて走り続け、最後はガッツポーズのパフォーマンスも見せながらゴールした。[5]
無類の日本酒好きである。


主な実績 [編集]

1991年 - 全日本中学校陸上競技大会1年1500mで9位
1992年 - 全日本中学校陸上競技大会2年1500mで優勝
1993年 - 全日本中学校陸上競技大会1500mで2位、3000mで2位
1995年 - 全国高等学校総合体育大会5000mで5位(14分17秒70)
1996年 - 全国高等学校総合体育大会5000mで5位(14分27秒51)
2000年 - 第55回びわ湖毎日マラソンで4位(2時間9分50秒、当時の日本学生記録を更新)
2003年 - 世界陸上パリ大会のマラソンで10位
2007年 - 10月14日 イタリアのウディネにて男子ハーフマラソン日本記録を更新して9位
2007年 - 12月2日 第61回福岡国際マラソンで日本歴代4位の2時間7分13秒で日本人最高の3位
2008年 - 8月24日 北京五輪の男子マラソンで2時間41分8秒の76位
2009年 - 8月22日 世界陸上ベルリン大会の男子マラソンで2時間12分5秒で日本人最高の6位入賞
自己記録 [編集]

5000m : 13分33秒62 
10000m : 27分56秒86
ハーフマラソン : 1時間0分25秒
フルマラソン : 2時間7分13秒
ラソン全成績 [編集]

年月 大会 順位 記録 備考
2000年3月 びわ湖毎日マラソン 4位 2時間9分50秒 初マラソン、当時大学生マラソン最高記録
2001年12月 福岡国際マラソン 11位 2時間14分41秒
2003年3月 びわ湖毎日マラソン 5位 2時間8分50秒
2003年8月 世界陸上パリ大会 10位 2時間10分38秒 団体戦日本男子金メダル獲得
2004年3月 びわ湖毎日マラソン 4位 2時間8分36秒
2005年10月 シカゴマラソン 16位 2時間19分44秒
2006年3月 びわ湖毎日マラソン DNF 途中棄権
2007年2月 別府大分毎日マラソン 2位 2時間11分16秒
2007年12月 福岡国際マラソン 3位 2時間7分13秒 自己最高記録、日本男子歴代4位
2008年8月 北京オリンピック 76位 2時間41分8秒 全完走者で最下位
2009年4月 ロンドンマラソン 8位 2時間9分16秒
2009年8月 世界陸上ベルリン大会 6位 2時間12分05秒 団体戦日本男子銅メダル獲得
2010年2月 東京マラソン2010 3位 2時間12分35秒
2011年10月 シカゴマラソン DNF 途中棄権
2012年11月 大阪マラソン2012 3位 2時間16分28秒
関連項目 [編集]