4月17日(水)昨日の桜尽くし

今回の桜探訪を企画してくれた松井君に感謝、天気良好、春の爽やかな陽気に恵まれ、
桜でなければ絶対に訪れない桜名所を片っ端から探訪した一日、写真を見ながら辿って見た。

合戦場のしだれ桜、滝桜の孫に当たる、一本の木のように見えるが、実は二本の木
「大林の夫婦の木」とも呼ばれている。


撮影隊のオンパレード、達者な高齢者遊び上手、
。アングルを変えシャッターチャンスを狙っている。


合戦場の大桜

天神桜

塩の崎の枝垂れ桜、枝が垂れ下がって、また上へ伸びている、
あたり一面も桜と菜の花で埋め尽くされ、桃源郷を思わせる素敵なところだった。


95歳の橋本ばあちゃん、いまだ現役、ご指名の注文品が多くて、
休めないという。
目も手も達者、あやかりたい。

デコ屋敷地区内の、夫婦桜、しだれ桜と山桜が並んで咲いている、
天神さんの祠に見守られ、これからも長く咲き続けて欲しい。

天神夫婦桜、

朝一番は、ここを目指した、三春船引ICから田村を抜け東神殿大林
樹齢は170年、菜の花と合間って二本の桜が一本に見え素晴らしかった。
朝一の記念撮影。


大玉村玉井の馬場桜、1000年の歴史を刻んだが、1枝のみになってしまった。


二本松霞ヶ城、戊辰の役では少年隊が会津と共に戦った。
秋の菊人形まつりは、全国的にも有名だ。松の老木が桜とよく似合う。


白石城片倉小十郎の城、伊達政宗の懐刀、全てを投げ打って政宗を支えた。

元気な前期高齢者、ここから蔵王はどう見えるか、確かめてみたかったとのこと。
私らは、仙台の素敵なばあちゃん二人と小十郎のこと、政宗のことを話していた、
伊達様のことの悪口を言ったら、許さねイヨ、きつくお叱りを受けた。


本日も最後の見学地柴田町へ、ここは船岡城趾公園と白石川堤の一目千本桜で超有名、
私は始めて知ったが、堤防に植えられた桜並木は只者でない、
延々と続く全長8キロもあるという。
城跡公園にはNHK大河ドラマで有名になった「樅の木は残った」の樅の木が堂々と立っている、
仙台に近いせいか、すごい人、上からの眺望は、まさに絶景かな絶景かなと言ったところ
ここでサクラツアーにお別れを告げ、また元気で再開できることを願い別れた。

延々と続く桜並木

8キロに及ぶ、一目千本桜、手入れも大変だろう


はじめに戻って鶴ヶ城をバックにプロの写真屋さんに撮ってもらった。
こんな桜尽くしの旅行は、二度と出来まい、企画をしてくれた松井、シゲに感謝する。